昨夜メールで報告がありました
HP『ないしょ』に記載しました
次回は、12月13日(火)
・クリスマスにちなんだ作品を持参しましょう。
・わらべうたあそび
・「風の子通信」遊びのレシピから
どんな作品を皆さん持参するのかな?
写真よろしくです~(^o^)/
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そして、21よし子さんからも
昨夜メールあり
気まぐれ管理人が
「こどもの『教育』ってなんでしょうね?
震災後、文部科学省では
今までの『生きる力教育』について
検討がされているそうです」というメールをしていたのです
そのお返事
・・・



『生きる力』については、先日の遠野で聞いた阿部ヤエさんの人育ての『七つの気持ちの基』の話にあらためて納得したところでした。
人間らしく生きるための基(七つの芸)を身体から起こしてやる事。
1真似る
2応える
3意志を出す
4人を誉める
5恥ずかしい
6おいしい
7うれしい
赤ちゃんにはわらべ唄でこれを教えるのです。
うんこー
てんこてんこ
にぎにぎ
かんぶかんぶ
ちょっつちょっつ
てうちてうち
あたまなりなり
2歳までこの七つの芸ですべての力、生き方の基を身につけるのです。基が出来ると子どもは自分の力でどんどん伸びていくのです。
主催者のまめっこひとつの会の神山先生の閉会時の名提言。
『七つ芸が人の基を起こし、七つ芸が人の育ちを確かなものにし、七つ芸が自分を育てる』
七年前仙台でヤエさんの話を初めて聞いた時、目からウロコがぼーろぼろの私でしたが、今回更に深く納得したところです。
ヤエさんの集大成として青風舎から『花さかんひらいた』を出版した祝の会だったのです。
この本是非お勧めです。
『花さかん ひいらいた』 〜人の一生を育てる〜
阿部ヤヱ
2200円+税
青風舎
Ⅰ章 体験によってわかったことが自分を助けてくれた
Ⅱ章 心を育てればどんな時にも負けない
Ⅲ章 教えてくれた前のひとたちの生き方と心を守る
◉赤ちゃんの頃からの子育て・人育て、人としての生き方を含蓄に富んだ語り口調で説く。
◉わらべ唄、昔話が伝える本当の意味や訓(おし)えも説き明かす。