秘密基地

2022年初版絵本

また、変な感じの表紙の絵だな・・・

あ~、以前流行した「いちにち」シリーズに似てる感覚

「かわろうよ かわろうよ」

作:たなかべぶび
みらいパブリッシング
2022年04月12日初版
1,430円

題は、なんかおまじないのような
同じ言葉の繰り返し
身近なものに変わります
その絵が、まぁ、たいしたもんだ(笑

子どもって、頭の中で
こんな想像しているかもしれませんよね

同じようにランドセル背負って
武田さんのかわいらしい絵で

「がっこう、さらばじゃ」

日本作文の会:編
ほるぷ出版
2022年02月25日初版
2,530円

と、よく見ないで読み始めるから~(笑
小学生の「詩」なんです
いいなぁ~
わかる~
自分の「気持ち」を
自分の言葉で書くって難しいですよね、大人でも

どんな状況で、どう感じたか、どんな気持ちだったか

素直に書ける状況をどうつくっていくか
大事な環境、大事な関わる大人ーかと思われます

引用させていただきます

言いづらい
          五年 桃

教室で
「なんでそうなるの」
と先生がみんなにおこる
みんなはだまったまんま
また先生が
「何か言いなさい」
とおこる
いつも心の中で
(こんなシーンとなっているのに
言えるわけないでしょ)
と思う
みんなもぜったい思ってる
なんでこうやって
言いづらい空気にさせるの?
子どもの気持ちもよく考えて
先生

いやいやいや・・・
叱るではなく、「おこる」だよねぇ~
あるある、同感!(笑
先生が感情的になってどうすんの~
佐藤真紀子さんの絵がばっちり!

絵が、5人担当していて
それぞれ、ぴったりです

全3巻あるようです

で、「詩を楽しもう」と言うワークシートみたいなのがあって
その後のあとがきというより解説?に
「ひみつのとびら」という3年生のまなちゃんの詩が載っていて
どきり!!

それに対しての解説文を
引用させていただきます

この詩は、自分を「のはらうた」の住人にして書いた詩だそうです。
今のこどもや若者の、自分の感情をこころの奥底に溜め込む心情そのものです。


と、借りてきた本の中に
このシリーズのもう1冊

「なみだがぽとり」

の中にありました!

吉田尚令さん
の絵がいいアジ出しています

あと1冊の「友だちになれるあめ」も読まないと!!
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