秘密基地

2021年初版の絵本

幼年童話かな?
ランドセルなので、小学校1年生対象でしょうか

「ながれぼしのランドセル」

光丘真理:作
コマツシンヤ:絵
フレーベル館
1,200円+税

「おはなしのまど」というシリーズのようです
作者さんは、いろいろな方

光丘さんは、宮城県生まれ
だそうです

大好きなおじいちゃんに買ってもらっただけでなく
秘密の約束を大事にしまってある
大好きな流れ星の付いたランドセル
おじいちゃんは、入学前に亡くなったとのこと

でも、その大事なランドセルと
隣の、のろのろのろやくんのと
同じとは・・・
と、イライラ

でも、ゆみかちゃんがのろやくんの
オーロラの下敷きに気づいて・・・

自分とは違う性格、行動に
いらつく気持ち
わざとじゃないけど、大変なことをしちゃったとき
どうしたらいいんだろう

生活の中で、大人にとっては
小さなできごとに感じるでも
子どもは、小さい心と体で、一生懸命考えているんですよね

おじいちゃんとの約束を
しっかり忘れずに、守ってくれそうで
いいなぁ~と思います


そういうことを
気づかせてくれます

気まぐれも一緒に「ほしぞらシアター」を見たいです(笑

こちらは、新刊絵本コーナーにあったのですが
これは、対象は、子ども???でしょうか
白黒のデッサンのような
でも、なんか、重厚感というか
センスなのか
すごいなぁ~
「いっしょなら」

ルーク・アダム・ホーカー:作
竹田悦子:訳
ガイアブックス
2,200円+税

文章も、詩のような
このコロナ禍のこと?
災害等でのことなのでしょうか

大切なことを教えてくれます

気まぐれは、わんちゃんに傘をさしてあげるところ
木立ちのページがいいなぁ~と思います
あと、お隣さんがプレゼントをしてくれているとこと
わんちゃんが、ひまわりの成長を見ているところ・・・

文章を抜粋させていただきます

・・・note・・・pencil・・・eraser・・・

あゆみをゆるめたからこそ、気づくことができた。
いちばん大切なひとつのこと。

どんなときも、
自然のいとなみは驚かされる。
長い年月と、いくつもの嵐をくぐり、
なおもどっしりと立つ森の木々に
心を洗われ、そのつよさに
やすらぎを感じた。

足の下で木々の根が、つよくしずかに踏んばっている。
そのいとなみに心をめぐらせた。不安は消え去り、心が落ち着いた。

先が見えない日々の中で、めぐってくる季節がなぐさめを与えてくれた。

・・・note・・・pencil・・・eraser・・・

訳者さんも、上手なのかなぁ

Together を 「いっしょなら」 ですもんね
なるほどねぇ
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