秘密基地

イベント参加報告 vol.6

「え~っ、なんでしょ、見えないわ」と

昨日のBLOGの写真を見てつぶやいた方

安心してください、こちらに、加筆し

詳しく(笑 記載いたします

 

おはなし会

担 当 : 24杉山・33永澤

テーマ : 春を待ちわびて
     ◆冬から初春に向けて
     ◆おはなし会ですぐに活かせる 児童文化財多めの実演と紹介
対 象 : 0歳~小学2年生位までの親子20人ぐらい
場 所 : 県図書館 こども図書室 きいろいおへや   という設定
時 間 : 20分


オープニング  落とし絵 「一匁の一助さん」(かぞえうた) 

   重箱で終ります
  「早苗会の永澤です。」「杉山です。おはなし会を始めます。」

   「かぞえうたは、10の『重箱』で終りましたが、重箱って知っていますか?

   赤3段重箱 蓋を開け1段目、切り紙「雪」を見せて

1.科学絵本 「きらきら」
   谷川俊太郎:文 吉田六郎:写真 アリス館 2008/11 初版

     赤3段重箱 2段目を開け
2 .切り紙 「雪」の説明と「桃の花」を作成


  寒い「冬」から「もうすぐ「春」がやってくるのかな  


3 .語 り 「クナウとひばり」 (アイヌのおはなし)

   おはなしのろうそく(20)
   編:東京子ども図書館  挿絵:大社 玲子  東京子ども図書館 1993年初版


4 。紙芝居 「ひーらいたひらいた」(わらべうた・参加型)
   まついのりこ:作 童心社 1999/5 12場面 

エンディング 
  小さめ黒重箱下の段を見せ  フェルト季節の和菓子
  小さ目黒重箱上の段から   飛び出す牛乳パック
  赤3段重箱 3段目を開け  お土産(折紙飾り箱) 

 

県図書館での読みきかせ等研修講座「児童文化財」でも

毎回模擬おはなし会をしていますが

「おはなし会」だけど

「児童文化財」をおはなし会でどう活用するかを見ていただくため

『多め』に模擬おはなし会に盛り込みます

今回のこのイベントも、参加者さんは、児童館職員さん???ですよね?

となると

児童館における普段の遊びにもつなげられるような題材も入れてー

と、つい、欲張りになってしまうのでした

気まぐれ的には、24杉山さんの「お手玉」「まりつき」なんかも

組入れを希望していたという(笑

子どもの頃から遊びこんでいた遊びは、何なんでしょうね

身についているというか、その人のものになっているので(笑

遊びの深さというのでしょうか、伝え方も違うように思います(あくまでも個人的見解

 

今回、劇団21さんの演目で

人形劇はもちろん、腹話術、ボードビル(棒付き人形による音楽に合わせて)

棒付き人形(わらべうた・参加型・・・参加者は拍手で)

なんで、おはなし会は、純粋なおはなし会でもよかったのでしょうが

そこは、ほら、欲たがり(欲張りの意)なもんですから

切り紙、落とし絵や、かぞえうた、フェルトのお菓子、飛び出す牛乳パック 等々

皆さんご存知だし、普段遊んでいるとは思うのです

が、何か一つでも、持ち帰って遊んでもらえればーという思いが

ちょこっと強かったかなーと ふりかえります

中には、その遊び、忘れてた!

とか

明日、あれで、子どもたちと遊ぼう!

とか

あのイベントに使える!

と、思ってくださればいいのかなーと

それこそ、いろいろな紙芝居絵本

現場で常に、演じ、読みきかせていただいているでしょうからーと

 

長々とすみません

参加した方々が、どう受け取ったかですかね

アンケート結果を楽しみにしてましょうか

なによりも、日々、児童文化財の学びを少しずつでも深めていきたいです

って、絵本が積読状態💦💦

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