秘密基地

気まぐれ雑感・・・

「あの14ひきのねずみシリーズとかとがりねずみのぼうけん
作者さん、いわむらさんだっけ?亡くなったね」と、息子に言われておりました

14ひきのねずみシリーズ、保育園でも、息子にも
何度読んだことでしょう
ストーリーもですが
14匹それぞれの動き、表情とか、細かいところまで素晴らしいし
なんといっても、自然、四季、昆虫、小動物・・・
とことん描かれていて、見ていて飽きない!!
とがりねずみのぼうけんは、寝る前に読んでいたのですが
眠るどころか、「えっ?どうなるの?」と
逆に頭が冴える!みたいな(笑

絵本作家のカレンダーで
いわむらさんのこの14ひきのを買ったこともあったなぁ~
いただいたこともあったなぁ~(お辞儀

そうそう、「自然がきれいでいいよね」と言われて
親戚の叔母さんにプレゼントしたことがあったのですが
なんと!お嫁さんがねずみのトラウマがあって
ねずみの絵は絶対部屋に飾れないーとこぼされたことを
思い出しちゃった(笑

(「のはらー」は、神沢作品で絵がいわむらさんです)

いわむらさん作品は、後世に残る作品かと
ご冥福をお祈りいたします。合掌

先日、ちょこっと本屋さんに寄って
そうそう・・・MOEさん新刊号をパラパラ・・・
おっ!24杉山さんが紹介してくださった松岡さんのページもあり
おっ!中川李枝子さんのもあり
そうそう、「ちびくろさんぼ」のとらバターのイメージから
名作「ぐりとぐら」の作品ができたとのお話、聞いたことあります
「ちびくろさんぼ」は、差別問題で絶版になったことがありましたよね?
1980年代後半でしたか?
気まぐれが出逢った子どもの時は、「おはなし」として捉えているから
まず、絵ですよね、色合いがはっきりしてて
インパクト大!

トラと出会う!?
大事なお洋服とかあげちゃう!?
何でバターに!?
でも・・・美味しそう・・・って、そんなに食べられない!(笑
と、単純に楽しんだし
保育園でも、そうでしたけどね

教育的観点??から??
残酷な昔話の内容を変えちゃったり
最後は、悪いことした悪者に謝らせて仲直りして
最後は、みんな仲良しー的に変えちゃったり
そうそう、おはなしだけのことではなくて
教育的?配慮?ということで、かけっこも順位をつけずに
一斉に手をつないでゴール???とかいう時代もあったような・・・

時代背景、社会的風潮とかいろいろあるんだなぁ~
と、半世紀以上生きていると
いろいろ振り返ることができますね(笑

でも、作品だけではなく
大切なことを含んだことって
どんなことがあろうと
きちんと、伝わっていくのではないでしょうかね

ということで、上記の方々の作品は
後世に残っていくことは確実かと
と、徒然なる気まぐれ的考察でありました チャンチャン
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