温故知新「ちゃちゃつぼ」

気まぐれ、ブックトークで
とある小学校へ
3年生なんですが
教室ではなく、別会場で準備していると
「おはよ～ございま～す」「こんにちは～」と
わやわややってきて
人懐っこそうな男の子が
その人垣を掻き分け（笑
「ちゃちゃつぼ」を無言で見せてくれるという

気まぐれ「あ～、『ちゃちゃつぼ』だよね？
流行ってるの？
底？蓋？どっちから？」

と、一緒にやる

女子「出来るの？」「知ってるの？」「上手だね」

気まぐれ「ありがとうございます」

で、ブックトーク終了後
気になった本を手に取って
休み時間になるまで
それぞれ見たり、読んだりしているのですが
ちょっとすると
また、来た！
にこにこ微笑みながら
「ちゃちゃつぼ」男
手付きがとにかく速い

で、また女子が集まってきて
説明を加えてくれる（笑

「まずは、底がないと、お茶がこぼれちゃうでしょ」
「底とってから、蓋ね」
「ひとつひとつ、止めてからの方が、間違わないよ」
「そうそう」

も～っ、おかしい
女子の世話好きと現実的なわかりやすい説明
そして、褒めるというか
ダメ押し（笑
自分達も、そうされているんでしょうね
素晴らしい

でも、「ちゃちゃつぼ」男は
正しいやり方よりも
その速いリズムが出来るのがうれしく
楽しいらしい

2クラス目の時にも
並ぶ時とかに、ちゃちゃつぼ手付きの男の子が居た！
どうやら、流行ってる？らしい
児童センターが近いからそこで覚えたのかな？
って、いろいろつっこんで聞きたかったけど
時間がなくって、残念

ギャングエイジの3年生
しばらく振りの「ちゃちゃつぼ」
楽しかったです！