小学6年生の戦争をテーマにした
ブックトークの発表の授業を見学することができました
戦争のテーマでーって
以前、小学校で読み聞かせボランティアをしている方の
相談にのったことがあったのですが
気まぐれ的には
あまり重くなく
平和につながるような・・・と
「さがしています」
作: アーサー・ビナード
写真: 岡倉 禎志
童心社
2012年07月20日
「すみれ島」
作:今西 祐行
絵:松永 禎郎
偕成社
1991年12月09日初版
「ちいちゃんのかげおくり」
作: あまん きみこ
絵: 上野 紀子
あかね書房
1982年08月初版
「いわたくんちのおばあちゃん」
作: 天野 夏美
絵: はまの ゆか
主婦の友社
2006年08月初版
「かわいそうなぞう」「ぼくがラーメンたべてるとき」・・・って
殆ど絵本だ
と、あまり怖くないようにーと
自分自身が知らない世界なので
上記のような本をお薦めしておりました
ところが
ある講座では
もっとリアルに重い本を選書する方が
いらっしゃいました
ご自身は、戦争経験者ではない世代ですが
「戦争の悲惨さ、残虐性も伝えなければならない」
みたいな
使命感みたいな・・・
学校現場での
教科で学習する内容だからーと
確かに、6年生ですからね
平和学習というよりも
あくまでも「戦争」という単元にこだわってらして
気まぐれ、戦争関連の本は読んでいないことにも
気づかされ
う~~~ん、と
このテーマからは、遠ざかっておりました
紙芝居にも素敵な作品があるんだけどなぁ・・・
今日、見学できたところとは
また別な小学校で行われた実践報告書もいただき
これまた、すごいなぁ~
と、感心
「聞き手に読んでみたいと思わせるブックトークをしよう」という目標で
テーマも素敵!
導入、つなぎ、最後のことばも、すごい!!
本もいろいろあります
『言葉を紡ぐ』ということばがありますが
まさしく、その感じ
いやいやいや・・・勉強になります
気まぐれが、気になった選書&順番&〆の言葉
テーマ:残された人の強さ そばにいる人のありがたみ
①ハンナのかばん アウシュビッツからのメッセージ
②おりづるのたび
③たった一発の原爆でヒロシマ20万人ナガサキ10万人が死んだ
テーマ:戦争で失うものと未来に語りつぐ思い
①ちいちゃんのかげおくり
②おかあちゃんごめんね
③いわたくんちのおばあちゃん
この3冊の本を大切な人と一緒にぜひ読んでください。
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