障害者ママくろちゃんです。♪(v^_^)v

生まれつき手足にまひと、感覚障害を持っています。3歳の娘のママです♪

YMCAで講義

2013年12月02日 00時01分01秒 | 障害者ママの活動
先週の金曜日は久しぶりに、YMCAで障害者ママのお話をしてきました。

障害者自立支援の制度と日常の子育ての『これはおかしいんちゃう?』やら、幼いころ虐待されてACになってどうやって立ち直ってきたかとか生い立ちまで、たっぷりお話してきました。

今回は年齢相が高めで、人生経験豊富そうな方々が多くいらっしゃって、私みたいな若輩者がどんな話をしたらいいか…
最初は話の展開をどうしようか考えた。

でも考えても、しょうがないよね。

どんな人が聞いてくれても、話すのは私の経験なんだし、人によって変わるなんて変やしな~。
皆さん、同じ介護福祉科を受講しているんだから。

皆さんが私の話を聞いて、これからのお仕事に少しでもお役にたてるといいな。
皆さん、就活頑張って下さい!

人前でお話しするのにも、少し自信が出てきました。まあ、相変わらずかなり緊張はするかな^^;

講義が終わってから、一緒に講義をした人とランチしました。

梅田の京町にある発酵料理のお店『HOZON』(*^^*)

いや~、うれしい♪
前からほんま行きたかったから♪

お店の雰囲気もおしゃれで、もちろんお料理は美味しくて優しいお味。
野菜も味がこくて、昔の野菜の味でした。
ほんで、夜はjazzライヴもあるなんて、こりゃハマるわ(^.^)
また行きたいな。

やっと終わりました。

2013年09月11日 10時05分44秒 | 障害者ママの活動

皆さま、お久しぶりです(^.^)
やっと障害者ママの子育ての原稿が書き終わりました。

ふぅー、長かった!!
やっと、出た!(便秘?)

今日はABCクラフトに買い物と原稿を届けてと…。

少しの時間やけど、喫茶店でゆっくりしようかな。
あっ、本も読まなきゃだ。

明日は岡田先生が関西に来るので、お会いします。
先先月、CAP養成講座を全部受講し終えました。
だから2か月くらいぶりかな?

どんなお話ができるか、楽しみです。


本の締め切りが、せまってきた!

2013年08月26日 13時36分20秒 | 障害者ママの活動

みなさま、こんにちは。(*^^*)

 

暑さもやわらいで、過ごしやすくなってきたかな。

気がついたら夏の暑さもひいてきて、秋の気配を感じる朝と夜。

今のうちに夏にやり残したことを楽しもう♪…っと思ったら、ヤバイ!

原稿の締め切りがせまってきた。

やろうと思ってたんだよ。

ただね、毎日の家事にひなちゃんの子育てして、いつも自由の時間ってほとんどないじゃない?……ごにょごにょ、でろでろ、なんちゃって~(; ̄ェ ̄)

はい、言い訳です!!

一度締め切りを延ばしてもらったしね、時間なんて作ろうと思ったら作れるよ?

だよね~!( ̄^ ̄)ゞ

 

と言うことで、今からPCに向かいます!

パソコンちゃん、久しぶりやな~(^^)

いっしょに、がんばろうぜぃ!

 


大阪府オールラウンド交渉

2013年08月05日 11時58分52秒 | 障害者ママの活動

皆さま、こんにちは(^^)

今日は、大阪府のお偉いさんと障害当事者の交渉『大阪府オールラウンド交渉』にきています。

今の障害者福祉サービスはこういう大変な事がある、安心して制度を使いたい!
たくさんの生の声があがります。

するどい追及、はげしいつっこみ。

フロアーいっぱいの声。
すごいー


子育てエッセイの出版のお話

2013年01月08日 21時33分30秒 | 障害者ママの活動

 

皆さま、こんばんわ(^_^)

お風呂入って、寝る前の貴重な自由時間♪

子育てしていると、なかなか自由に時間を使えない~。2・3分でも自由につかえるとウレシイです。

 

話は変わって、今日初めて書いた子育てエッセイを本にして出版するという、お話しがきました。

それに載せるのに、加筆してエッセイを書いて下さいというもので・・・。

素直にうれしいお話です!(*^。^*)

障害を持っての子育てがどんなものか、いろんな人に読んでもらって広まっていって欲しいです。

イメージは、根性でがんばるとかが大きいんじゃないかな?

でもね、根性ばかりで、長い子育てもちませんよ。

私は、産後うつになっってしまったなあ。

あの頃の、旦那さんとの攻防に、ひなちゃんの子育ての日々・・。

今は脱皮して、良いパパになった旦那さん。

あ、そういえば、旦那さんと共同で歌を作るんですよ。

題名は、『若はげ』と『鬼嫁』です♪!(^^)!

こうご期待!!

 


初めてのお話♪

2012年12月26日 15時18分37秒 | 障害者ママの活動

今日は、朝からお話しに行ってきました。

ヘルパーさんの資格講座の中で、障害者ママとしての現状をお話ししました。

いや~、めちゃ緊張しましたよ。(*^。^*)

 

厚生労働省からの障害者の子育て支援に関する通達をメインに、日常で経験してきた事を話しました。

ヘルパーさんがいてくれて、私たちの生活が成り立っている事。

中には感謝を忘れて、当然の義務だと主張だけする人もいる。

私はそういう人を見て、とても傲慢で恥ずかしいと思います。

お互いに立場の違うもの同士だから、主張ばかり先にたつと分かり合えない。

お互いに、話合わないとわかりあえないよね。

そう思います。日本ブログ村へのランキング、ご協力お願いいたします。(^O^)

 

 


本当に初めて書いた子育てエッセイ♪

2012年12月21日 15時23分19秒 | 障害者ママの活動

 

 

あ、しまった!皆さま、ごめんなさい!違う文書を、アップしてしまいました!

最初にアップしたものは、依頼されて手直しした文章でした(^_^;)

すぐに消しますね。今度こそ、本当に初めて書いたエッセイです。

本当に拙い文章で恥ずかしいですが、読んで下さいませ。

 

 今日も娘を保育所に送り出して、慌ただしく駅に急ぐ。空を見上げると青空に白い雲がぽっかりうかんでて、がぜんやる気がでてくる。

 こんな幸せな日々を送れるなんて思いもしなかったし、子供生んでがむしゃらにやってきて良かったなー。

 

 平成22年2月18日に娘のひなこが生まれました。予定日を2週間過ぎてもおなかからでてきたくないらしく、元気に肋骨をけりけりして遊んでたひなちゃん。

 通常分娩で出産してすぐに母子同室の病院でした。翌日からおっぱいのあげかたの訓練が始まりました。

 退院したら手助けしてくれる人もいないし、出産で弱った体での初めての子育てです。不安とプレシャーは相当なものでした。今思えば、あの時はノイローゼになっていたんちゃうかな。

 おまけに唯一のたよりの旦那は、妊娠中からあっちゃ向きこっちゃ向きの糸の切れたたこで、当てにはなりません。

 初めて対面して一緒のお布団で寝ていた時、横で不安そうにちら見をしていたひなちゃんに『わかってるやろうけどママは手が悪いの。何するのも時間がかかるし、普通のお母さんとは違うから覚悟してね。そのかわり、絶対ママのところに生まれて良かったって思ってもらえるように頑張るよ。ひなこも気合いれて一緒にやっていこうね。』と宣言しました。

 病院の配慮で、ベッドを出してマットと布団で和室を作り、家と同じ状態にして試行錯誤が始まりました。タオルの上にひなこを乗せ、引っ張って移動させたり、産着の着せ方やおむつのテープを口と使える角度の手で研究しました。

 だけど、頑張ろうにも出産直後で会陰切開してて、痛みと力みすぎて緩んだおなかに全然力が入りません。自由に使える足も使えなくて、全身が筋肉痛で痛かった。(力みすぎたようです)

 世の中のお母さんがたは、こんなにしんどくてもおっぱいあげてるのかとびっくりしました。初めて自分の動かない手がうらめしくて情けなくてくやしくて、ひなちゃんに背を向けて泣きました。

 退院してからは、終わりのない子育ての日々の始まりでした。

 10分と泣き止まないひなちゃん。ミルクを標準の3倍以上あげても泣きやまず、あまりあげすぎてもと助産師さんのアドバイス通りにミルクあげるのをひかえて、火がついたように泣きじゃくるのを抱っこもできないし、足の上であやすのが精いっぱいでした。ミルクと母乳混合で、ひなちゃんが寝たすきに母乳を電動搾乳機でしぼっていたので、全然寝る時間がなくてつらかったな。おっぱいを絞りながら隣の部屋に逃げ込んで、ぼっーとテレビの画面を眺めてました。

 お風呂は台所の流しにベビーバスを入れて、週4回ヘルパーさんに入れてもらいます。

 その間に、私も速攻でシャワーに入ってかちかちに張ったおっぱいを絞りました。

 時間がたち、首がすわってきたら私の出来ることが増えてきました。ひなちゃんを抱き上げることはできないけれど、左手の動く指で右手のこぶしを握り、わっかを作ってそこにひなちゃんを入れて、クレーンのように持ち上げてスキンシップをとります。いつだったか、「このわっかは、ひなちゃんだけのわっかで良いね。お母さんにしかできない事だね。」と言ってもらって思わず泣きました。

 ひなちゃんとは目と目を見ていっぱいお話して、いっぱい笑うように心がけました。

にこにこ笑顔で誰からも可愛がられる子になって欲しくて、本当は笑う気持ちの余裕なんてなかったけれど無理して笑いました。

ベビーカーに乗せてベルトをはめる握力が無く、よく周りの人にお願いしていました。

 私はよく、「私が手に障害があるからしてあげられない、ひなちゃんに申し訳ないです。」と言っていました。それを聞いた子育てプラザの職員さんが、「そんなの子供には関係ないよ。ひなちゃんはそんなお母さんが良くて生まれてきたんだよ。」と言われて気づきました。障害は子供には関係ないのになんて卑屈に考えていたのだろう。ひなちゃんが悲しむだけなのに。子育てで出来ない事が多いけど、だからこそ私が教えてあげれる事もある。私が必死でやっていればこの子はちゃんと感じ取っていくから、そのままでいよう。そう決めました。

 同じ障害を持ったママさんと知り合いになりたくて、ネットで探したり色んな場所に行って情報が欲しいと声をかけました。最初に知り合えたママさんのお家に遊びに行った日の事はずっと忘れられません。

 その時に教えてもらった『子育てピアカウンセリング講座』に参加しました。それまで誰に言ったらいいかわからずに、抱えていた苦しい気持ちを吐き出せて、とても楽になりました。

 それから、考え方が段々と変わっていきました。

 

子供がいてくれたから、今の幸せがあるのだと心から感じます。

 子育ては大変だけれど、ひなちゃんの笑顔があれば力が湧いてきます。こんなにも人生が面白いなんて、楽しくてわくわくします。今日も一日、空に浮かんだ白い雲を見て気合をいれていきます。

 

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