２１２．Black Doily

黒です！
２０番糸です。
なんだか切り絵のようです。
突然、編んでみたくなりました。
しかし、やっぱり難しい・・・。
太い糸を編むのは、スピードがずいぶん落ちます。
それに、黒という色は本当に編み目が見えない。
黒っぽい服を着ていると、全く見えないので、白っぽい膝掛けなどをして編んでいました。
それになんと眼鏡を外した方がよく見える・・・。なんていうことでしょう。
そして、「さあ仕上げ！」と思ったら、「なあに？このびろんとしたのは・・・」
「キャ～！編み忘れよ～」
どうしてずっと気がつかなかったのか・・・。ほどかなくては・・・。
始末した糸がどこかわからない・・・。いったいどこ・・・。
ずいぶん探してやっと見つけ、ほどいて編み直し。
まあ、たいへんでした。

指定はエミーグランデで４号レース針なのですが、１００円ショップの２０番糸を０号レース針で編んだので、
とっても大きくなっちゃいました。
３３センチに仕上げましたが、もっと大きくもできます。

４０番の白が好きな私ですが、たまには雰囲気が違って、いいものですね。

小林恭子さんの「レース編み　華麗なドイリー」からでした。

２１１．やさしいドイリー SWEETPEA

新年最初のレース編みは、オーソドックスなパイナップル編みのドイリーです。
表紙になっているデザインで、パイナップルを強調してしているところと、大量のピコットが特徴でしょうか。

パイナップル編みって、先がつながって、パイナップルができる時に快感を覚えませんか？
それまでは広がってぶよぶよしているのが、パイナップルができると同時に、全体の形も整って、途中であっても「やった～」と思うのです。
しかし、このパイナップルは一旦できあがった後、周りの強調部分が最終段でできあがり、仕上げの段階で先のピコットをきゅっと引っ張るときれいな形が現れたのです。
仕上げしながら、「おぉ～」と感動。

きれいなドイリーです

しかし、これが「やさしいドイリー」（そう書いてありました）とは思えない・・・。



32センチ　美しいレース編み１　パイナップル編みより

２０６．FREESIA

前回の不気味な物体から、こんなにきれいなお花が咲きました！
あの足やグリッドの正体がわかりましたね。
中心部の変化のある編み方がおもしろいでしょ？
周りの細編みにはなかなか忍耐が必要でした。
編み上がってもぶよぶよ状態で、きれいに仕上がるか心配でしたが、
美しい
ちょっと小さめです。

（35cm　美しいレース１　パイナップル編み）　　

２０４．バラのドイリー

チューリップを編みながら、隣のページのバラが気になっていました。
チューリップの次はバラの季節。
方眼編みは久しぶり。
ということで、編んでみました。
方眼編みなのに、きれいに円形になるものですね。
思ったよりもサイズが大きく、バラのデザインもきれい
いいですね～、満足満足

方眼編みって、編み図の何処を編んでいるのかわからなくなりやすいと思うのですが、
みなさん、どのようにされているのでしょう？
私は、編んでいる段が見えるように、幅の広いポストイットをベタッと貼っているのですが・・・。

（32cm　レース編み華麗なドイリーより）








ちょっと、レース編みから外れて・・・


昨年紹介したギブリくん（こちらも）が、1年でこんなに大きくなりました。
とにかくワルです。

僕は、毎日楽しくて楽しくてたまらないんだ。
怒られたって、しっぽフリフリさ！
ワンワンワンワン!
うるさいと言われたって、僕は主張したいんだ！





おかあさんのぷーちゃんは、出産、子育てのストレスで、毛の色が白くなってしまいました。
最近は茶色の毛も生えてきていますが、元には戻らないかなあ。

うちの子はどうしてあんなに悪い子なのかしら・・・？。
私はいつも「ぷーちゃんは良い子だね～」と言われるのに、
あの子は「ギブちゃん！あんたはどうしてそんにバカなの！」
なんて言われて、情けない・・・。
私のしつけが悪いんだわ・・・。
迷惑ばかりかけて申し訳ない・・・。
涙が出てくる・・・。


本当に、ギブちゃんを怒るたびに、その横でぷーちゃんが目をウルウルさせておすわりしています。
時には、涙を流している時もあるので、びっくりします。
「ぷーちゃんは悪くないんだよ。」と言ってだっこしてあげるのですが・・・。



親子なのに、全く性格が違う2匹。
ギブちゃんはどうも運動オンチでもあり、甘え上手
ぷーちゃんはもの静かで頭が良く、いろいろなことが理解できるので、驚くこともたびたび。
でも、そのためか、神経質でヤキモチ焼き。
2匹ともやっぱり可愛い

２０３．春 ～ チューリップ

まさに春の花、チューリップ
なんとなく、チューリップが編みたい！と思って、このドイリーを編んでみました。
レース編みをされているほとんどの方々が、見たことがあるのではないでしょうか？
とっても可愛いチューリップがデザインされていますよね。
中心部は小さなお花が集まっているようですし、周りは葉っぱが広がっているようで、
単純に可愛いデザインではなく、よく考えられているなあと思います。
やっぱり小林恭子さんです。
「レース編み　華麗なドイリー」より、大きさ35センチ。

昨日はまた少し雪が降ったけど、今日は良いお天気。
今度こそ春が来たかな？

２０２．Crocus Doily

クロッカスのお花が並んだ可愛いドイリーです。
free patternから選び、はっきりした写真もなかったので、
どんな形になるのかよくわからずに編んでいました。
周りはピコットも無く、しっかり編むわけでもなく、普通に編んで終わり。
仕上げはきれいにできるのだろうかと心配しましたが、なんとかできました。
周りのお花が飛び出たところが、おもしろいデザインだなあと思いました。
間につぼみもあって・・・。
１段１段、また同じ段でも少しずつ編み方が違うので、なかなか編み方が覚えられず、
苦労しました。
だいぶ頭が老化してきたということかなあ。
思ったより大きく４０センチ。
額に入れて飾っています。

２０１．プチドイリー

２０センチの小さなドイリーです。
９個の模様って、珍しい。
細かい編み目で、小さいながらもなかなか複雑な模様です。

海外のフリーパターンから選んだのですが、文章ではなく、初めて編み図でした
しかし、一見きれいな図なのですが、どうもわかりにくい。
今、どこを編めばいいの？
立ち上がりの目が無い？
立ち上がりの鎖の数と編み方が合わない・・・。
とまあ、いろいろあって、ラーメン作りに励んでいました

でも可愛いし、この大きさなら、額に入れて飾れるわ

１９４．MINI ROSE

ミニローズ
私には、編み目が詰んでいる部分がまず目に入ってくるので、花びらが６枚の
大きな奇抜な花が咲いているように見えてしまいます。
小さいパイナップル部分も花びらとして見れば、バラなのかな？
今までに見たことのない、個性的なデザインです。

（32cm　美しいレース１　パイナップル編みより）

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１９１．モチーフつなぎのドイリー

モチーフ３枚をつないでから周りを編んでいったのですが、
結構編み目が細かく、編んでも編んでも模様が浮き出てきません。
前回のドイリーとは反対に、なかなかきれいだなあと感じられず、
「あれっ？もう最終段？」と思ったより小さく早くできあがってしまいました。
でも、仕上げてみるとやっぱり美しいではないですか
一見、大きな同じモチーフをつないでいるように見えますが、ちょっと違うんです。

（33cmx17cm　美しいレース編みより）　

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１９０．ミニドイリー

何を編もうか、本をパラパラしてもなかなか決まらず、とりあえず、
小さなドイリーを編んでみました。
でも、この大きさ（20㎝四方）でこの美しさ
ピコットから始まるという初めての経験。
そして、始めのうちはきっちり四角。
いつもながら、中心から編んでも四角にになっていくのは楽しい
そのうち曲線の飾りがついていくのですが、とにかく一段一段編むたびに、
きれいだなあと感じられるデザイン。
どの段でやめても、それなりの美しさがあります。

「美しいレース１　パイナップル編み」より

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１８９．Pointed Harmony Doily

仕上げの張り付け状態から、ようやく解放されたドイリーです。
先週から急に涼しくなったようで、糊付けした作品の乾きも遅くなりました。
カメラマンがなかなか撮影してくれなかったことのほうが主な原因ですが・・・。
目の詰まり具合が極端に違うデザインで、編み方も複雑でおもしろく、楽しく編めました。
空間の美しさを感じる、レースらしいレースです
できあがって改めて見ると、ものすごいピコットの数。
しかし、このピコット攻撃にも負けず、と言うより、あまり攻撃を感じることなく、
普通に編んでいました。
ずいぶん、慣れたものです。
（34cm　OLD-FASHIONED DOILIES TO CROCHETより）


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１８６．パイナップルの花びら

「レース編み華麗なドイリー（雄鶏社）」より、久しぶりに編んでみました。
小林恭子さんのデザインは、とても整った可愛さがあります。
これもシンプルかつポピュラーなデザインですが、なんとも可愛い。
中心部と周りをくっつけたように見えるところと、
小さな模様やパイナップルが散らされているところが気に入りました。
大きさも３９センチと手頃です。

以前編んだ、１８３．あやめのランナーも、そう言えば小林恭子さんのデザインでしたが、
これを見てくださったある方が、「エミール・ガレのようだ」ととても気に入ってくださいました。
そんな風に感じてくださったことに感動するとともに、
レース編みで、ガレのガラス工芸のような絵を表現できることに感動しました。

１８４．ドイリー

以前から編んでみたかったドイリーですが、なぜか編む機会が無く、
ようやく順番が回ってきました。
パプコーン編みがとっても可愛いデザインです。
28センチと使いやすい大きさで、プレゼントによさそう。
誰か、もらってくれる人、いないかしら？
どんどん、たまるばかりです。
「レース編みベストセレクション　雄鶏社」より。
大作が多いのですが、それ以外は結構編んでます。
良い本です。

１８１．Williamsburg Doily

大作ではないのに、前作からずいぶん間が空いてしまいました。
車輪のようなドイリーです。
鎖編みの円が蜘蛛の巣ようでもあります。
Williamsburgとはアメリカの町の名前で、植民地時代の町を再現した
Colonial Williamsburgは、生きた歴史博物館として有名だということです。
そこにいる人たちは、再現された建物に実際に住み、当時の服装を着て当時の言葉で話し、
馬車も走っているわけで、車輪につながるのですね。
（31cm　OLD-FASSIONED DOILIES TO CROCHET ）







レースとは全く関係ありませんが、ちょっと紹介。
うちのトイプードル・ぷーちゃん（本名ショコラ）と15日に生まれたばかりのギブリくんです。



おにいちゃんたちはすぐに天国へ行ってしまったけど、ぼくはお乳を独り占めして
”デブリ”になっちゃったよ。


ついでにひよことぷーちゃんの散歩姿。

１８０．ドイリー

とにかく変わった編み方が続くドイリーです。
空間が多く、すぐにねじれてしまうので、整えながら編むのが大変でした。
最後から2段目で一気に大きくなって、ちょっと驚きました。
これだけ空間が多いと、仕上げでいくらでも大きさが変わり、
結局、表示より3センチ大きめの33センチ。
種を抱えたさやがぱちぱちはじける様子を表しているのだそうです。
（美しいレース編みドイリー）