守りたいもの・・。。

今日は母の入る予定の新しい施設に訪問。。

お部屋のサイズを測る為に訪れました。

お部屋の入り口に母の名前が。。

もう少しでお日様がいっぱい入るお部屋で母の新しい生活が始まります。。

 

そのあと、篠山のアトリエに行きました。

先日のすご～い雷でブレーカーが落ちたみたい。。

ブレーカーが落ちると倉庫の除湿器が止まってしまいます。

長い間に描きためた私の大事な作品が危ない！

カビないようにアトリエには３台の除湿器を可動させています。

我が家はわん子と作品が最も待遇がいいのです。。

 

こんなにまで作品を守ろうとするのは何故なんだろう。。

おそらく、倉庫に除湿器を３台もいれている作家さんも少ないと思うのに。。

 

２０年ほど前に初めてNYで展覧会をしたときに美術窃盗団に狙われたことが

ありました。。

そのときにギャラリーのオーナーさんが言ったひと言。。

「こんな大事なもの渡せません！」

他人事でいた私にこのひと言が響きました。

他人が守ろうとしてくれた私の作品。。

作家である私に無かった守る意識。。

---

今日のわん子：

 

 

わぁ・・愛夢留ちゃんいいなあ！！

お膝に抱っこしてもらっているよ～～！

 

というわけで。。

よいしょ！

　　↓

 

「これで満足・・？」

「うヒ・・うヒヒ。。いいじゃんこれ。。！！」