三美ちゃんの手術無事に終わりました。
これからもまだ大きな山場がありますが成功しました。
お腹の中に癒着した腸の一部とコブのようなものが見つ
かり切除しました。バリュウムを飲んでの検査では水分
は通してしまうためかわかりませんでした。
ワン子の生涯のすべては飼い主にゆだねられています。
今回の事で猶予のない決断を突き付けられて随分迷いま
した。手術といっても何をどうするという事がわからな
いままともかくも中を見て悪い部分をさがすというもの
でしたので不安がいっぱいでした。
しなければ90%まもなく死に至る。
しても極度の貧血と心臓がわるいために上手く行く確立
は50%。
三美ちゃんをお医者様に手渡したあとも心は揺れていまし
た。痛い思いをさせていいのかどうか--。
開腹してもなお原因がわからないままだったら--。
動物の目は大きく訴えて来ます。
連れて帰ってと抱きついてきます。
お医者様は一言。「してみる価値はある」
「内科的治療では限界」
今は賭けてみて良かったと思っています。
そして感謝しています。
血液を提供してくれたワン子ちゃんにも感謝しています。
本当にありがとう!
あさご芸術の森美術館のなかにはたくさんの彫刻があります。