予告しておきながら大変遅くなりました〜。。
西脇市岡之山美術館アトリエシリーズのご案内です。
ただいまアトリエでは物故作家の徳岡敬子さんの書が展示されています。
私のブログに "書" は初登場です。
本館からアトリエ室に回ると最初に遺墨展の”遺”という文字が飛び込んできました。
横にはまだ若い女性のお写真とともに。。
会場には素敵な作品たちがみずみずしく輝いていて訪れた私たちに語りかけてくれます。
今日はその中の私が好きな作品を見ていただきますね。
これは「椿」という作品。
作家の言葉...
「書を美しい風景描写としてとらえて...色彩が重なっているように...
二枚の書をずらして..重ねるなどして...」
....
ああ。。なるほど。。画面全体が椿の花に、見える。。
きれい...。。
構成が素晴らしいと思う。。
のびやかな筆使い。。
あっと思わせる無駄のない切り抜き。。
これは現代美術にも通じるものでいつまでも見ていて飽きない…。。
この展覧会は5月13日(日)まで。。
詳しくはHP ”こちら” をご覧くださいね。
是非とも多くの方のお越しをお待ちしています。