バルビゾン滞在記８

バルビゾンもいよいよクライマックス。。
２泊しかしていないのに盛りだくさんの思い出を胸にそろそろ旅は終わりに。。
それぞれの作家さんが短い時間でも集中した作品はバルビゾン市に寄贈と
あいなりました。。

ニコルさんやミゲルさんともいよいよお別れのときが。。
その日、市長様はパリにお出かけでしたが前日のお食事会で別れのご挨拶も
済ませていました。

予約のタクシー待ちの間に市長補佐の方が奇岩の森に連れて行って下さることに。。。
最後の最後までいろいろとお気遣いくださることに心から感謝！
奇岩ってどんな・・？
＜この地を良く知っている人でないと来るのはむずかしいわ・・＞
そう思いながら歩く事15分ぐらい。。
　　↓



あちこちに色いろな面白い形の奇岩が点在。。



こ像さん迫力満点！



何やら・・亀みたい。。

バルビゾンはとっても魅力的なところ。。
そしてその土地の作家さん達のことを市長様はとっても良くご存知です。。
私生活、好み、性格にいたるまで。。
私の住んでいる街の市長さんはきっと私の名前さえご存じないのでしょうに。。
ちょっとうらやましい・・そんな人間関係。。

この良い経験はきっと次の作品に。。
そう思いながら私たちはバルビゾンを後にしたのでした。。

--------

今日のわん子：
本日、一時大雨！カミナリ！！
作品の搬入に出かけたものの・・ギャラリーの前で立ち往生。。
カミナリの大嫌いな私！
心臓ドッキンコ・・ドッキンコ・・！！

そのとき、愛夢ちゃんはお家の中で吠えていたそうです。
怖がる様子も無く。。
アミーは耳が聞こえないから平然！！
アミーが若い頃、我が家には３匹のわん子が。。
これがカミナリの音でパニック！！
何とかパニックを抑えようにも・・私がパニックでした！！
いい思い出ですね。。