ドナウ川。
今まで、パッサウ、ウィーンにブタペストなど、いろいろな街に流れるドナウ川を見たけれど、ウルムのドナウ川が、一番、美しいと思う。
岸辺の水際まで行けて、
青き美しいドナウに足を浸して、木陰で休めて、気持ちが本当に穏やかになるのです。
ドナウの小石です。
石灰石というそうです。
水に濡れると、地は黒く、白い線が浮き出ます。
大きい方は、文鎮になりそうです。
小石をこのドナウに足を浸して、
拾いました。
水が、冷たいのです。
源流は、昨日までいたゲンゲンバッハや、ヘッセの故郷のカルフなどの町があるシュバルトバルトだと言います。
いつか、訪ねてみたいものです。
明日まで、宿泊しているホテルです。
旧市庁舎の前にあります。
エントランスに、階段!
エレベーターが、ない。
確認ミスです。
チェックインの時は、キャリーケースを運んで頂けましたが、チェックアウトの時は、きっと自力です(^_^;)
お部屋のドア。
そして、なかは……。
角度を変えて。
シャワー&トイレ。
ゲンゲンバッハの3分の1ぐらいのスペースですが、清潔で気持ちの良いお部屋です。
ミュンスター大聖堂の鐘の音が聞こえてきます。
ミュンスター大聖堂です。
黒い棒状のモニュメントは、ミュンヘン大学の学生反ナチレジスタンスグループ"白バラ"の中心メンバーのハンス・ショルとゾフィ・ショル兄妹のモニュメントです。
右の建物は、当時、ショル家が住んでいたアパートメントでした。
その家の前にモニュメントが建っています。
ショル兄妹は、断頭台で処刑されました。
ミュンスター大聖堂。
明日、ミュンヘンへ行きます。