『少年が来る 소년 온다』
ハン・ガン(韓 江 한강) 著 井出俊作 訳
2日間で読み終わりました。
電車の中、搭乗前、搭乗中、混んでる電車に立って、待ち合わせの時間、ミュージカル幕間、眠る前、読み続けた。
新千歳空港からの快速エアポートで、エピローグは、ここは家に着いてからと思い、本を閉じ、バッグにしまい込む。
そして、読み終えて、暫くは言葉もありませんでした。
感想は、あらためて書くことにしたい。
<追記>
翻訳者の井出俊作氏の「訳者後書き」の最後の1行に、知り合いの編集者のお名前があった。
あさのあつこさんの作品を多く手がけている編集者さんである。
あさのさんの作品『NO.6』のミュージカルを観に行きましたが、その間、ずっと読み続けていた本の最後の1行に、その編集者さん中川美津帆さんのお名前を見た時、なんというか、ちょっと不思議な繋がりというか縁を感じた。
あさのあつこさんの作品を多く手がけている編集者さんである。
あさのさんの作品『NO.6』のミュージカルを観に行きましたが、その間、ずっと読み続けていた本の最後の1行に、その編集者さん中川美津帆さんのお名前を見た時、なんというか、ちょっと不思議な繋がりというか縁を感じた。
<追記>
友人のMIHOKOちゃんが訳してくれました。
MIHOKOちゃん、ありがとう。
すっごく、嬉しかったです。
すっごく、嬉しかったです。
キム・グァンソプ氏(金珖燮 김광섭)の詩。
저녁에
저렇게 많은 별중에세
별 하나가 나를 내려다본다
이렇게 많은 사람중에서
그 별 하나를 쳐다본다
밤이 깊을수록
별은 밝음 속에 사라지고
나는 어듬 속으로 사라진다
이렇게 정다운 너하나 나하나는
어디서 무엇이 되어
다시 만나랴
<追記2>
この本を読んで、気付くことがいっぱい、あった。
己の思慮の浅さを顧みた。
読んで良かった。