10月1日、小林豊さんの、夕張の図書館で原画展と講演会がありました。
大好きな絵本です。
私も、絵本とご本人に会いに、行ってきました😁
小林さんの笑顔、素敵です。
富山からやって来て、夕張市役所の職員になった青年が、段取りから展示、司会と大活躍でした。
「自分の言葉で話そう」と語りかける小林さん。
夕張市役所職員、図書館員、それと応援のボランティのみなさん。(写真UPの許可を頂いております。)
<蛇足😆 😘 >
花びんの花は造花で、いろんなイベントで登場するらしいです。
さすが、夕張!! 節約倹約の精神、ここにあり!です。
花びんの花は造花で、いろんなイベントで登場するらしいです。
さすが、夕張!! 節約倹約の精神、ここにあり!です。
右から4人目の女性は、夕張図書館の司書の方です。
彼女は、破綻時の図書館閉館にもめげず、夕張市の読書環境をいかに守るかと、地道に地味に、ひたすら活動をし続けてきた人です。
2006年に夕張市が財政破綻した時から、小林豊さん始め多くの児童文学作家が、この街を訪れ、応援をしてきてくれました。
夕張の未来を担うKちゃんとY君、そして小林豊かさん&司書のHさん。
小林さん、 足、長く見えるよ〜😆😆
薄雲に透ける陽光。
ちょっと前まで、雷が鳴りスコールのような雨が降っていたのです。
絵本『せかいいち うつくしい ぼくの村』は、小林さんが、かつて訪れたアフガンの街を描いた作品です。
この美しい街も、アフガン戦争で破壊されてしまいました。
『せかいいち うつくしい ぼくの村』が、反戦、平和の絵本というふうにカテゴライズされることについて、参加者から作家本人はどう思うかとの質問に、小林豊さんは、反戦、平和という概念ではなく、アフガンの日常を描いたのだと、言っていました。
そこに、生きている人は、どんな時でも、どんな状況でも、日々の日常に生きているわけで、そこをやっぱり、しっかり見つめることは、とても大事な視点だと、私も思う。
<付録>
北海道の児童文学を牽引していると言っても過言ではない本屋さんの「旭川こども冨貴堂」のスタッフさん。
みごとに風景に溶け込んでいるお二人です😊
(この大自然は、宿泊していたお宿の前)
お宿の前で。
お迎えに来てくれた司書のHさんと小林豊さん。