ケセランパサラン読書記 ーそして私の日々ー

◇ 真夜中の台所    カンパーニュを焼く

晩ごはんの後片付けが済んでから、カンパーニュを焼く支度を始めた。

粉を計って、イーストと水を入れ、
捏ねる作業を終了です。


室温で一次発酵です。
室温と言っても我が家は20℃ぐらいの設定なので暖房の真ん前に置きます。
発酵の時間は大体3時間ぐらい。

その間に、発酵篭に強力粉を
振りかけておきます。

一次発酵におあと、ベンチタイムに20分、放置します。


ベンチタイム後が終わると、
粉を振った発酵篭にパン生地を入れます。

二次発酵は室温40分です。


発酵終了前15分前ぐらいなると、設定250度にしてオーブンを始動させます。


二次発酵が完了。


クープを入れます。



今回はクープに、
オリーブオイルを流してみました。
ちょっと、深くクープを入れすぎたみたいです。

250度のオーブンで熱くなっている
ストウブ鍋に生地を入れます。


ストーブの蓋をしたまま25分。
蓋を取って15分、焼きます。
焼成完了の5分前頃に、アルミホイルをかぶせて、焦げすぎを予防しました。
全粒粉とライ麦のカンパーニュ、完成です。

真夜中の台所、クローズです。

余談
このパン生地を捏ねる為の陶器(Mason Cash)ですが、『ダウントン・アービー』の厨房場面や、『ブリティッシュ ベイクオフ』に画面に、必ず登場するんですね。
「ああ、同じだぁー」って思い、ちょっと嬉しい気分になります😊 

イギリスでは200年前ぐらいから、使われている陶器だといいます。
ステンレスや、プラスチック、琺瑯などのボールが、でてきても、ずっと今もケーキ作りやパン作りに使われ続けているって、素晴らしい。

日本にも木のお椀とか、ザルとか、簀巻きとか、ささらやたわしとか、大昔から使われ続けている調理器具は沢山ありますね。

<追記>
真夜中の至福。
アランをペリエで割りました。
そしてカンパーニュには、サーロです。
😊  😊  😊  😊  😊 












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