ケセランパサラン読書記 ーそして私の日々ー

◇ いつもの散歩コース、4.4km 6156歩でした。

風景はすっかり秋です。
8月にヨーロッパの旅から帰国して以後、なにかに追われていたかのように、日々の時間を猛スピードで駆け抜けてきたように思えます。

気がつけば、木々の葉の彩りさえも知らぬうちに、落ちていました。

伏見稲荷の大好きな階段も、
晩秋になっていました。

階段の向こうに、空が見えます。


落ち葉が積もる隅にピンクの花。

夏は鬱蒼としていた空き地ですが、
この気配、なかなか好きです。

         


なにかを諦めたかのように、 
儚げに花が、咲いています。

雪に耐えるための冬囲いが、可愛い。


ナナカマドの実が真っ赤です。


伏見稲荷神社の参道が、  
ここからはじまります。

参道脇の公演。


彼方の山は、藻岩山。
今日は、子どもたちの姿がありません。

あ、まだ学校にいるのでしょうね。


今年は北大に銀杏並木に、 
行けなかったけど……。


私の好きな3本のプラタナスが 
来年、雪が溶けたら伐採されるのだそうです。
樹齢80年ぐらいらしいそうです。

因みに、数個おきに石にくくりつけられている紅白の棒は、雪が積もった時、除雪車に、ここに石がありますよという合図になっています。

プラタナス3本の伐採は、落ち葉が困るとか、カラスが巣を作るとか、木陰が性犯罪を誘発する可能性があり子どもに危険、老木なので倒木が心配などなど、理由は沢山あるらしい。

私は、これらあげつらわれている理由の全てに、正当性も合理性も感じていません。







    


最新の画像もっと見る

最近の「ひとりごと」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事