子どもの貧困がテーマだと思う。 テレビドラマ『やすらぎの郷』を見ていたら、石坂浩二演じる脚本家が、「筋ばっかり追うのではなくて、人間を描かなきゃだめなんだ」と言っていた。 まさに、その通りである。 そこに描かれる世界に共感なければ、共苦もない。 とは云え、 蝉のぬけがらと、 15歳、少女のぬけがらと、 意味を、リンクさせたこと、その発見については、感心しきり!!