ケセランパサラン読書記 ーそして私の日々ー

◇ 冷凍ごはん

 ここ数年、ツレアイと二人のご飯は一合を炊けば充分な量なので、一合炊きの土鍋を買って炊いている。

 吹きこぼれないと評判の土鍋。 
 確かに吹きこぼれないけれど、糊性の水蒸気は飛び散る。(^_^;)


 それで、先日、息子が帰省してきている期間、この土鍋では量が足りないので、片付けてあった電気炊飯器を取り出して、それで三合のお米を炊いた。

 すると、少し、余る。
 それを冷凍して保存した。 
 このごろ、それが大いに役に立っている。

 チャーハンとか、リゾットとか、ほんと役にたつし、そのままほっかほっかに暖めても、味がもそこそこ。(^_^)v

 実家で一人暮らしの姉が、やはり子どもたち家族が集まると、敢えてご飯を多めに炊いて、残りを冷凍すると言っていた言葉を思い出す。
 姉の言葉を聞いたときは、一回、一回、炊いた方が美味しいのに、と思ったが、もうこの年齢になると、面倒臭くて、そんなことやってられない。
 冷凍ごはんを冷凍庫に、ためておくに限る!! (^_^)v(^_^)v(^_^)v



 <追記>

 因みに、息子は白米が大好きで、朝から白米を食べないと気合いが入らないという。
 更に、ご飯の炊ける匂いを嗅ぐと、パブロフの犬状態になるらしい。
 
 ある時、そう、12歳ぐらいだったかな。
 彼は、一大発見をしかのように得意顔で、日本人は、まだだれも気付いていないけれど、稲は、強力な中毒性がある植物だよね〜、いう。(^_^;)(^_^;)
 私が、「禁断症状がでてる人、だれもいないじゃない!」と返すと、「毎日、食べているからさ、禁断症状がでないんだよ」と言った。(^_-)(^_-)


<追記2>
 彼が、小学校三年の時、晩ご飯の時、ごはんをひと口、食べた瞬間に、「おかあさん、お米、変えた?」と言った。
 その晩ご飯に、アキタコマチからコシヒカリに変えたのだだった。
 すでに、あの年齢で、まだ、ガキが、お米の味が分かることに、びっくりした。

 今でも食べることが大好きで、味にもうるさい (^_^;)


 ところで、今でこそ、道産米は、とっても美味しくなったけれど、その頃は、やはり内地米(と当時は言っていた)にはかなわなかった。
 どこの家でも、多分、内地米だったと思う。

 
 
 <追記3>

 実は、ツレアイは白米を好まない。
 毎日、米を食べるのは、厭だという。
 ツレアイの主食は、パンかパスタ。

 わての家族は、なんか奇人変人ばかりだ。(‥;)(゜Д゜)

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