◆『幸せな子 アウシュビッツを一人で生き抜いた少年 』 トーマス・バーゲンソール (著), 池田 礼子 (翻訳), 渋谷 節子 (翻訳) 朝日新聞社
2018年12月05日
調べてたいことがあっていろいろ当たっていたら、こういう本を発見。
レビューを読んでみてびっくりした。
おしなべて翻訳のまずさが指摘されている。
文章が、箇条書き風、事務的な報告文風、などなど厳しい指摘が並ぶ。
初版は2008年で、2012年にタイトルと表紙の装丁を変えて出版。
内容の改訂はないらしい。
こちら →→
それで、またレビューや、児童書感想ブログなどを読んでみた。
ここでも、指摘が翻訳のまずさ。
いよいよ、私の好奇心はマックス!!
今日、図書館にメールーで予約しちゃった。
ここまで、翻訳がまずい、まずい、とこのように言われる本は珍しい。
けれど、ちょっと買う気はしないので、図書館から借りることにした次第。
<追記>
これほど不評な翻訳をしている池田礼子さんと渋谷節子さんは他にどういう仕事をしているのだろうと興味が湧いて、調べてみると、なんと二人は、皇太子妃雅子さんの双子の妹さんであることが判明。
むむむっ
ちょっと、なんというか、翻訳の不評意見が、意図的というか恣意的というか、そういう雰囲気を感じないでもない。
まずは、読んでみよう。
読んでみなきゃ、なーんも言えないぜよ。
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