ケセランパサラン読書記 ーそして私の日々ー

◆ 旅ばなし 48回 ブリュッセルのホテルで、チョコレートとマカロンを食べてみた。

                    

 ノイハウス(Neuhaus) のチョコレートに、デュ・ロイ(Delices du Roy) のマカロン。
 ノイハウスのチョコレートは、まぁまぁ、かな。

 デュ・ロイのマカロンは、これは、美味しかった!!
 1個 €0.95です。


 ラデュレ(Laduree) のマカロンも美味しいと思ったけれど、デュ・ロイのマカロンが、イイ感じかも。

 と、知った風なことを書いているが、実は、ラデュレ(Laduree) にまつわる、苦笑いの失敗談がある。

 ある日のこと、今から2,3年前だろうか。
 羽田空港に、私は搭乗手続きギリギリに到着し、実家や、札幌の友人たちにお土産を買おうとショッピング街に走った。
 札幌には出店してないお店の物を探して、キョロキョロ見渡すと、可愛いい馬車でマカロンを売っているお店を発見!

 この段階で、私はこの店がラデュレ(Laduree) だと、日本ではチョー高級マカロンのお店だなんだと、まったく知る由もない。

 札幌では見かけない店、ということだけが、ポイントになっていたのだから。

 その時、多分、値段も見たはずなのだが、私は、急いでいた。 ← 粗忽の言い訳 (^_-)
 店員さんは仕事も手早く、マカロン6個を入れた箱を4個、つくってもらった。
 箱も手提げのバックも可愛い。

 それで、テキパキ店員さんが発したマカロンのお代に、私は一瞬、耳を疑った。
 目も泳いだに違いない。
 正確な金額は忘れたが、私は1万円札2枚だして、3000円ほどのお釣りをもらった記憶がある。

 あとから、インターネットで、バックに印刷されている Laduree の文字を検索して、マカロンが1個230円ぐらいで、箱代が2000円近いと知った。
 私はこの、ラデュレLaduree という、名前をすっかり記憶してしまった。
   

 私は、実家へのお土産でそのマカロンを食したが、確かに美味しい!と思った。
 しかし、この金額は、ない!!
 日本では、そう食べれるお菓子ではない。

 それ以来、マカロンの価格をガン見することにしている。

 再度記すが、デュ・ロイは、1個 €0.95。
 他のブリュッセルの王室御用達のお店でも、1個 €1.00 が相場でした。
 パリでも、そんなもんでした。

 

 ところで、なんと、あまりにも有名なノイハウスなので、当然、日本にも出店していると思ったら、ないらしい。


 ノイハウスのチョコレートは、量り売りなんだけど、6個勝って、 €6.30 だった。
 やっぱり、現地は、手頃なお値段です。


 <追記>

 グランプラスのゴディバ本店では、夕方、行くと、チョコ1個丸ごと試食させてくれます!!
 他も店は、カットしたものが試食。

 <追記2>
 
 ダンドアの、ワッフルは、開店と同時に行くと、せいぜい2,3人しか並んでおらず、ソッコー、食べることができる。

           
           どうも、ネット情報だと、ダンドアは、昔からの焼き方に拘っているらしい。


 私も、ホテルが近かったので、開店時刻に行って、食べてみた。
 シンプルタイプ(粉砂糖がかかっているだけのもの)をオーダーしたが、地のワッフルは、表面パリとしていて、中味はシトッとしていて、確かに、これも食べてよかった!価値ありモノでした。
 
 並ぶのが苦手の人は、10:30にダンドアへ行くと、美味しいワッフルが食べられます!!

 

 

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