インターネットで購入した『森伊蔵』が届いた。JALの機内販売を目的として作られたもので、お洒落なオレンジ色の箱の中に入れられた720mlの小瓶。
すぐに飲みたいという気持ちと、なかなか手に入らないものだからしばらくはこのまま置いておいて眺めて楽しんだ後で特別な時に飲もうという気持ちとが戦っている。
10年以上前に1962年の『シャトー・ラフィット・ロートシルト』をプレゼントでもらって、特別な時に飲もうととっておいたことがある。特別なことはいろいろとあったが、ワインの存在を忘れて飲まないままだった。そして昨年の正月に親類が集まった時、どうしても飲みたくなってコルクを抜いた。
「滅多に飲めないワインだから味わってのんで!」とみんなに言って、最初に私がテースティングをしてびっくり。「まずい!」。保存状態が悪かったのだろう、味が変わっていた。
焼酎はワインのようにデリケートではないから、大丈夫かもしれないが、やはり早く飲むのにこしたことはない。
今晩は枕元に置いて、いつ飲むか、いつ特別なことをするか考えながら眠ることにする。
すぐに飲みたいという気持ちと、なかなか手に入らないものだからしばらくはこのまま置いておいて眺めて楽しんだ後で特別な時に飲もうという気持ちとが戦っている。
10年以上前に1962年の『シャトー・ラフィット・ロートシルト』をプレゼントでもらって、特別な時に飲もうととっておいたことがある。特別なことはいろいろとあったが、ワインの存在を忘れて飲まないままだった。そして昨年の正月に親類が集まった時、どうしても飲みたくなってコルクを抜いた。
「滅多に飲めないワインだから味わってのんで!」とみんなに言って、最初に私がテースティングをしてびっくり。「まずい!」。保存状態が悪かったのだろう、味が変わっていた。
焼酎はワインのようにデリケートではないから、大丈夫かもしれないが、やはり早く飲むのにこしたことはない。
今晩は枕元に置いて、いつ飲むか、いつ特別なことをするか考えながら眠ることにする。