アウトドア派
山に行ってきました。それと行きたい。はたまた、サンガの話。そして、大好きな白馬。結局、全然関係ない話も少し…




どしゃ降りだったが、日程の都合で仕方なく
もう、一生行けないかもしれないしねぇ

そんなわけで、この天候じゃ、とりあえず山頂に行ければいいということで、土小屋往復にした。
本当は、土小屋から成就に抜けようかと計画してたんだけど・・・

前置きが長くなってしまったけど、登山口はバス停から少し国民宿舎方面に向かったところ。



登山口を入っても登山道はほとんど登らない
晴れていれば、いいトレッキングになりそうだ

17番の標識が現れるころから、少しずつ登りらしい登りが出てくる。



まぁ、それでも、下りが出てきたり、大したことはない。
ほどなく休憩地



休憩地から少し過ぎたところにも登りが続くところがある。

さらに進んで、アップダウンしながら、再び、開けたところが現れる。
そこが、東稜基部かな?



標識がないので、よく分からないが、西側に少し踏まれていて、道らしきものがある。おそらく東稜への道だろう。
それにしても、東稜の道は、今までと違って、急だなぁ

もちろん、天候も悪いので、二の鎖へ一般登山道を向かう
事前の情報も得ていたが、この先、トラバースする沢を中心に残雪が多く残る。


この左手は、木道が完全に雪に埋まってる。

最初は、沢をいくつかトラバースする関係からか、あまり登らない。
「400m落石注意」の看板か、13番の標識を過ぎたあたりから、ようやく本格的な登りが始まる

が、ほどなく、二の鎖小屋の鳥居が現れる
階段を登って、二の鎖小屋。



向かって、左手に屋根のある休憩所がある。
雨の日にはありがたい。
ここで最初の休憩

それにしてもここは、放棄されているのかなぁ?
かなり老朽化というか、相当、荒れている感じがする。

二の鎖は、小屋の先から残雪に埋め尽くされ、上部は窺い知れない。
到底進めそうにない

迂回ルートを進む。
本格的な登りだ
登りと言っても、多くが絶壁に掛けられている階段だ。



平坦なところは、網になっていて、下を見るとかなりの高度感だ

淡々と進んで、三の差の看板
左手にあるようだが、ここも雪に埋もれて、道かどうかもわからない
踏み後はあるが行ってる人いるのかなぁ?

登山道脇にトイレがあって、その先に建物がある。
地図にはないが、見た感じは二の鎖小屋よりは立派な感じ。



トイレに看板があるが、この建物の先にもう1つ建物があって、その間に三の鎖がある。
ここももれなく雪に埋もれてる
こんな感じの登りなので、本当は登ってみたかったんだけど・・・

気を取り直して、迂回路を進む。
白い建物が突然、現れる。
それが頂上山荘。



で、そのすぐ先が山頂だ



立派な社がある。



ちなみにこの下に冬季非難小屋がある。
地元のおじさんが「普段は何もないんだけど・・・」言っていたが、この日は荷物が入れられていて、休むスペースがほとんどなかった。
すぐ後に4人組さんが来て、締め出される

時間があるので、地元に教えてもらったので、天狗岳に向かう
最初、足がかりのない鎖場から始まる。

その先、鎖はないが、岩場で道が分かりにくい。
赤いテープが付いているので、それを目標に行く
基本的には、鎖場のすぐ先以外の岩場は南側の岩場の下を巻いて行く。

天狗岳の山頂は、弥山とは違い小さな祠がぽつんとあるだけ。



ここそうだよなぁ?
祠をよく見て、「天狗」の文字があるので、そうだと判断

風も雨も強くなってきて、手短に済ませて、来た道を戻る。

おまけ。
山頂から見た三の鎖



鎖、でかいなぁ~

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