懲りずにtoto予想

toto / 2006年03月31日

キャリーオーバーも無くなり、寂しい限りですが・・・

と、言っても、当たらないので関係ないという話もあるんだけど

あー、当たってくれぇ～

1 横浜MvsF東京 1

マリノスは前節、浦和に頂上決戦で破れる

前半は、かなり押し気味に進めたが、セットプレーでは少し集中力を欠いた。
久保は調子が良くないのかな？
先制点でのセットプレーでもあれは微妙に久保のクリアミスのような気がするし、前線でもほとんどボールを納めることができなかった

確かに浦和も寄せが早くて、自由にさせなかったってこともあるが。
どうなんだろう

後半は、2点目を取られて、攻めに行ってからは、競り合いで負けることも多く、運動量も落ちて寄せられなくなり、かなり逆襲された

まー、浦和が強すぎるのかなぁ～
やはり強いということには変わらないよなぁ

一方、F東京は、前節、サンガに勝利したが、得点はセットプレーからのものだったし、まだまだ、両サイドの攻防戦で勝ったわけで、目指す戦術とは近くないと思う。
決して、負け惜しみじゃないよ

ここに来て、トップ下に使っていた馬場を欠くのはどうかなぁ？
守備は、サンガ戦から原始的なマンツーマンディフェンスを引いているようなので、ある程度はやるだろうが。
全員攻撃的な感じがあるので、そんなところを逆襲されてやはりマリノスの外国人トリオに一撃か

ヤマザキナビスコカップでは、両チームとも代表選手以外は、ほぼベストメンバーだったので、コンディション的には互角。
ここは、素直に自力で判断

2 C大阪vs甲府 2

C大阪、復活

どーかなぁ～？

プレッシャーから開放されたところで、さらに勢いづくか、気が緩むか、さてどっち？
甲府は、攻撃的な姿勢を貫き続けて、J1では速攻で返されて破綻するんじゃないの～

なんて、思ってたが、案外、攻撃は最大の防御とばかりにまぁまぁやれていると思う

C大阪は一服したところだが、ディフェンシブになったところで、セットプレーから点を奪っただけで、まだまだ攻守のバランスは良いとはいえないだろう。
甲府の激しい寄せに、引けば圧倒されるだろうし、出れば逆襲される

こちらも、ヤマザキナビスコカップで両チームとも代表選手以外は、ほぼベストメンバーだったので、コンディション的には互角。

3 東京Vvs柏 2

ヴェルディは前節、山形に2点リードされながらも逆転勝ち

山形に退場者が出たのもあるから、どうなんだろうなぁ～？
山形の樋口監督にも「速攻が効く」と言われるくらいで、個々の能力が高く繋ぐチームは案外こういうことで負けたりする

前節、山形の勝ちを予想て、この結果にちょっと納得できず、いろいろ言い訳がましく書いてみたが・・・
一方、柏も前節、守備の堅い水戸に対して、守り勝ち

5戦負けなし、失点も1点と完璧だ

注目はいつ土がつくのか？と、考えたくなる

恐らく敗れるときは、ミスによる失点といったところかな？
但し、トップに立つチームは1巡しない間はそれほど研究されて良いところを消されるってこともないだろーから。
今節は、普通に考えて、柏で

4 横浜FCvs水戸 2

横浜FCは、札幌を破って、2連勝

逆に水戸は神戸、柏に2連敗

柏には最小失点、最小得点差で敗れたが、やはり上位チームに対して勝つのは厳しいか？
一方、横浜FCは2連勝といっても相手は山形、札幌と現在、下位に沈んでいる2チーム、しかもどちらかと言えば、ゲームは支配されっぱなしだ

守備が良いのか？運が良いのか？
絶対に運だ

なので、もう一度、水戸に期待してみたい

5 愛媛vs徳島 1,0

四国ダービー。
徳島は、前節、神戸に対して、3点とって大勝。
まさにサプライズだっ

1、2戦目は、それが裏目に出ていたが、果たして守備は安定したのだろうか？
ある程度、気を使っていると考えていいだろう。
愛媛は、前節、仙台に破れる。しかし、シュート数や試合後のコメントを見てもそれほどやられたという印象はない。
ただ、やはり先制されて、守りに入られるとこれをこじ開けるほどの戦力は無いか？
ポイントは、徳島の守備のバランスといったところかな

前回は、相手が強かったので、嫌でも守備的になったろうが、今度の相手はどうかなぁ～

6 鹿島vs大宮 1

鹿島は、前節、千葉に辛勝。
最後は、アレックスミネイロの個人技だった。柳沢の故障は深井もやれると思うので、あまり影響はないだろう。
チーム状態は悪くないが、なんかパッとしないなぁと思うのは俺だけ？
ヤマザキナビスコの大分戦大勝は、大分のメンバーが相当変わっていたので、ほとんど参考にならない。
でも、よどんだ感じで言えば、大宮の方がもっとだ

大量補強で、2勝1分2敗と悪くないが、なんか試合運びはむしろ去年より安定していない

個人的には、やはり攻撃的にして、相手ゴールをこじ開けるってのは相当難しいのかなぁ？
去年も歯が立たなかったみたいだし、打ち合いになるかもしれないけど、鹿島が一歩リードかな

7 川崎vs千葉 0,2

川崎は、前節、磐田に逆転勝ち

関塚監督も喜んでいたが、内容はそれほど良くなかった

DFラインにボールを放り込まれたことを原因にしていたが、前線のプレッシャーを受けて、それを打開する攻撃力がないようなイメージを受ける。
一方、千葉は、前節、鹿島に破れたが、ゴール前に再三、押し寄せるなど、内容的にはそれほど悪くなかった

この試合だけで言えばフェルナンドの個人技にやられた感があるが、最後の決定力がないこと、サイドからの攻撃にマークが甘いことが、勝ちきれない原因かな？
とにかく、千葉の試合は、激戦になるので、相手が相手だけに今節も激戦は必死だろう

巻、阿部は、代表戦では巻が少し出ただけなので、2人の疲れが無いのはプラス材料かもしれない。
川崎はジュビロ戦でもサイドからの攻撃を効果的に使っていたので、サイドの攻防戦が試合を制するかもしれない

川崎の前線は、ヤマザキナビスコのサンガ戦では得点を挙げたが、マンマークの千葉戦ではさてどうか？

8 新潟vs広島 0,2

新潟は、前節、C大阪に初勝利を献上。
読めないチームの1つだ

広島は、サンガと共に今期まだ未勝利。
G大阪にもまともにぶつかって負けたという印象だ

サンガと違って、自力はあるだけにやはり守備面の問題は深刻かな

佐藤寿人は代表戦で活躍したので、問題はウェズレイだが、出るのかなぁ？でなければ、厳しいぞ。
まぁ、そろそろ勝ってもいいんじゃないかということで、広島かな？
希望としては、勝ちきれず引き分けで

9 大分vs磐田 1

磐田は、川崎に逆転負け

前半こそ、中盤のプレスと名波や福西が積極的に上がり攻勢をかけて、川崎の良いところをほとんど消した。
しかし後半、徐々に中盤が前に出る力がなくなり、下がり気味になっていく

それでも、なんとか自陣でプレスをかけ、オフサイドも取ってボールを奪っていったが、カレンは前線で孤立

そんなときに一瞬、裏を取られて同点。
同点は仕方ないが、こういう展開になると、得点を取るために前に出ようとすると、この状態では問題が大きいような・・・

結局、反撃に出ようとした矢先にあっさりサイドをえぐられて逆転

このシステムは、ほとんど全員で守備して、後方から追い越して攻める。
運動量がいる。
年齢層が高いジュビロにはあってないんじゃないだろーか？
まぁ、その辺は素人には良く分かりまへんが、結論から言うと、川崎戦と同じ展開を予想

10 浦和vs名古屋 1

浦和は、前節、横浜Mとの天王山を制す。
戦いぶりにも文句のつけようが無い

しいて弱点を探せば、代表選手が、エクアドル戦で先発で3選手もフル出場したことがマイナスといったところだろうか？
名古屋は、自力がありながら不振に悩むチームといえる。
それでもC大阪や広島に比べれば、なんとか守備力など破綻していないが、現状では浦和を破るのは至難の業だろう。

11 清水vsG大阪 1,0

清水は、前節、大宮に完封負けて、ここ2戦2連敗、ヤマザキナビスコでも新潟と打ち合いになって引き分け。
少し、調子の降下を想像させるが、大宮戦もセットプレーからの1失点。
ヤマザキナビスコでもメンバーが落ちたせいで、他もそれほど出来が悪いわけじゃない