アウトドア派
山に行ってきました。それと行きたい。はたまた、サンガの話。そして、大好きな白馬。結局、全然関係ない話も少し…




1日目は、新穂高温泉から、南岳キャンプ場への、とほほな登り。

ガスも夜中のうちに晴れて、朝は予想通りの快晴

獅子鼻に向かうが、ご来光は常念平に上がるようなので、慌てて、小屋の前を抜けて常念平へ。

東の空は、かなり明るい。
日の出までもう少し。
太陽が、今にも飛び上がりそうだ



水曜の朝だが、やはり夏休みシーズンのせいか、結構、人がいる。

もう穂高岳は、少し朝焼けしてる。



南岳の少し陰に入るが、聳え立つ槍ヶ岳。



あたりを見回しているうちに待望のご来光



いやー、昨日、無理して登った甲斐があったな~
改めて、思う。

しばらく朝焼けを堪能し、テントを片付けるために小屋へ戻る。
小屋の向こうに、最後に目指す笠ヶ岳が、遠くに見える。



この日は、槍ヶ岳まで
のろのろと朝飯を食べて、テントを片付けて、出発。

南岳山頂は、小屋からすぐだ。



まだ、朝早いのに日差しは強い。



小屋の向こうの穂高連峰。
陰になった滝谷がそそり立つ。



槍は、結構、遠い。

中岳に向かって一旦下る。
ゆるやかな稜線を進むと、天狗原への道を右手に分けて、少し登り返す。
小ピークから、再び中岳の大きな雪渓を正面に下る。

登山道は雪渓の西側を進む。
登りは、強いが、それほど長くない。
中岳山頂に到着。



槍ヶ岳は、かなり近くなった。



8月なのに雪渓が大きく広がる。

振り返ると、穂高連峰の向こうに焼岳、乗鞍岳も見える



ほんと良い天気だな。
でも、暑いな・・・



大喰岳へは、大きく登り返す。
登りが、緩やかになり、平坦な場所が何度か現れて、大喰岳山頂に到着。





槍ヶ岳は、もう目の前。

最後の下りと登りをこなして、槍ヶ岳小屋に到着
槍ヶ岳のキャンプ場は、混雑日は、場所指定になるので、南岳方面から行くと面倒になるが、一旦、小屋に行こう。

テントを張って、落ち着く。
まだ、11時。
今日は早いな

早い昼食を食べて、穂先に向かう。

穂先への道は、結構、混雑。
上り下りは、ほとんどセパレートされているが、最初と途中に少しかぶる。

途中のところで、登りも混んでいるので、下りに譲っていると、最後に来た女性2人が何故か先も進んでいるのに、その途中で立ち止まって喋りはじめる。
良く見ると「○野県警」と書かれた帽子をかぶっている

パトロールと称しているらしいが、話の内容もただの雑談で、そのへんのマナーの悪い登山者と変わりない。
何しに来てるんだか・・・と思いながら、「進んでもらえますか?」と丁寧に促すと、ようやく進んでくれるが、一言も無し。

国家権力め

もちろん侘びなんて期待していないが、少し、気分が悪くなりながら、ハシゴを登り山頂へ到着。



ようやくの山頂だと、穂高の方を振り返ると、気分を反映したのか、ガスが・・・



せっかくの穂先からの景色が

それでも裏銀座、表銀座の縦走路方面の眺めを堪能





少し待ってみたが、ガスは増えるばかりで、諦めてテントへ戻る

ぼけぇ~っとした時間をすごして、気がついたら夕暮れ時。
ガスには巻かれなかったが、雲海が凄くて、結局、夕陽はこの日も見れなかった



前日の疲れが取れないのか、この日も暗くなって、すぐに就寝

続く・・・

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