アウトドア派
山に行ってきました。それと行きたい。はたまた、サンガの話。そして、大好きな白馬。結局、全然関係ない話も少し…




この日(7月16日)は、あのトムラウシにて、大量遭難した日だ。
利尻山も予報に反して、午後も雨、風の天気だった


前日、稚内から船で利尻島へ渡り、
『利尻島ファミリーキャンプ場ゆ~に』のバンガローに泊まる。

本当は、キャンプ予定だったのだが、、、
いろいろあって、当日、羽田から急遽、バンガローを予約

4人用に泊まったが、中は2段ベットが2つあるだけのシンプルなもの。
でも、結構綺麗だし、1人でも4人でも1泊4千円
安い

当日は、キャンプ場を6時に出発
北麓キャンプ場までは、車道を歩く。

歩道はきちんと整備されていて危険は無いが、意外に遠い。



天気、悪いなぁ~
今にも降り出しそうだ

北麓キャンプ場には、30分程度で到着。



車は数台程度しか停まっておらずとても寂しげ。
このあたりから、雨も本降り

出だしは、遊歩道が整備されている。



10分ほどで、甘露泉水



ちなみに甘露泉水は、何故か利尻富士温泉の敷地内にもある・・・

ここから本格的な登山道が始まる。

すぐにポン山への分岐を見て、



しばらくは緩やかなアップダウン
沢を抜けて登りに変わっても、緩やかだ。

9合目までは、ほとんど樹林帯の登り。

まぁ、この天気ぢゃぁ、開けていても何も見えないし、
逆に風よけになって、調度良い。かな・・・

ちなみに北麓キャンプ場が3合目で、各合目にこんな看板が立っている。



5合目までは、緩やかな登りが続くが、
その後、8合目に向かって、徐々にザレ場から岩もゴロゴロといった感じに変わり、登りの強さも増す感じに。



石碑の立つ8合目は、長官山頂上。
ピークらしく広場になって開けていているので、
晴れていれば、海が綺麗に見渡せるんだろーな・・・



8合目からは、一転、緩やかな登りにかわり、尾根を越えて下り始めると、すぐに非難小屋が低木の中からひょこっと、顔を出す。



わかるかなぁ?

雨が降り続いて、このあたりだと木も低いため、風もそこそこ受ける
とても寒いので、小屋に入って、少し休憩。

小屋には、4人ほど人がいたが、薄暗くて、暖かさはもちろん感じない。
結構、広くて、整然としていたが、あまりゆっくりする感じにはない。
せいぜいザックやカッパに被った雨を払い、少し座るだけ。

登山道は、小屋の裏から続く。
小屋の裏には簡易トイレもあり、持ってきた携帯トイレで、用をたし、そのまま山頂へ向かう。



小屋を出ても、しばらくは平坦。

その後、踏み後でえぐれた登り。
途中緩やかになるが、後半には急登が待ち構える。

9合目過ぎるとガレ場に変わり、沓形コースから道を重ねる分岐を過ぎると、不安定なザレ場に。



このザレ場は、踏み込むと崩れ落ちる感じ
とにかく歩きにくい…



ここは、慎重に

ここを過ぎると、まもなく山頂が現れる。



すぐそこでも霞んで、よく見えなかったが、急に天候が回復

山頂に到着



山頂近辺に視界が現れる。
ろうそく岩も見え隠れ



まぁ、こんな日は、これくらい見えればおっけぃかな。と、納得。

花も太陽を浴びて、大喜び?



このまま天候回復かぁ?!と、期待したが、、、
結局、少し下山すると、再び、雨、風共に復活
最後まで雨は止まず

携帯トイレは、下山後、北麓キャンプ場のトイレ前にある回収ボックスへ。



山頂は、雨雲の上だったのかなぁ?


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