アウトドア派
山に行ってきました。それと行きたい。はたまた、サンガの話。そして、大好きな白馬。結局、全然関係ない話も少し…




前日?
というか、当日深夜に新穂高に到着し、無料駐車場にて仮眠

当日、5時に起床し、5時半に出発。


今回は、テント泊
でも、初日にどこを目指すか?で、まず迷う

本当は、水晶岳だけではなく、黒部五郎岳も狙っていたので、
(まぁ、実際は、いつものように雨で挫けて止めたけど・・・)
そうなると、三俣山荘を拠点にするのが、都合が良い

でも・・・
昔、新穂高から南岳山荘まで一気に上がったときに、
めちゃくちゃ辛かったので、
テントを持って7時間以上の行程は組まないと誓っていた。

となると、手前の双六小屋だが。
双六小屋からの往復は遠いし、双六小屋、三俣山荘でテントを張りなおすのも、とても嫌だ

と、言うことで、とりあえず、無理なら双六小屋かなぁ
てな感じで、いつもどおりの優柔不断


バスターミナル前の登山補導所で登山届けを出して、左俣谷へ橋を渡る。

舗装された道路を進み、再び橋を渡って、左岸を進み、ゲートを越える。



その後は、林道を緩やかに登っていく。



橋を渡って、右岸を進むと、広場のような開けたところが現れ、
その後、笠新道の分岐、続いて、わさび平小屋。

わさび平小屋から、しばらく行くと、開けて、奥丸山へ登山道を分ける。



と、その後、道は本格的な登山道に変わる。

登りは、あまりきつくは無いはずなんだけど、、、
背負った荷物が重くて、なかなか厳しい

岩場というよりも、石積みの道を進む。
木々も低く、振り返ると左俣谷方面が良く見える。

沢音が聞こえると、秩父沢。



その後、秩父小沢。
休憩なら狭いけど木陰があるので、ここが良いかも

秩父小沢を過ぎると、なだらかだが、岩場になる。
少し足元が不安なところも。

それを過ぎても緩やかに登る。

ししうどヶ原を過ぎると、樹林帯の中に入るが、結構明るい。
平坦な木道が現れると、熊のおどり場。



ここから鏡平までの登りが少しきつめ
テント背負って、へロヘロの体にはかなりきつめ

なんとか、鏡平のデッキにたどり着いて、槍ヶ岳を見上げる。



逆光で、写真はなかなか難しいが、良い眺め。
一旦、疲れも癒される

デッキから、すぐ鏡平小屋だ。



少し増築されている?

鏡平からは、弓折岳の稜線に向かって、西から北に回りこむように登る。

最初、ちょっときついかもしれないが、、、
全体的には、それほど、登りは強くない。
俺はいっぱい、いっぱいだったけど・・・



眺めはとても良いので、景色で慰めながら、ノロノロ進む

弓折乗越までは、コースタイムをキープしたが、



さすがに疲れて、ベンチに座って、しばらく動けず。

標識を撮ろうとすると、デジカメも動かず
一眼レフを持っていたので、写真は撮れるが、、、
ザックに入れていたので、疲れもあって、取り出すのが面倒だし、
なんか嫌な感じ

双六小屋までは、あと1時間程度だけど、、、
既に疲れで、双六小屋での宿泊に気持ちが傾く

その後は、何度かアップダウンを経て、
くろゆりベンチから、もう一度、登り返して、
尾根の西側を下ると、ようやく双六小屋。

もうヘロヘロ

とりあえず、小屋の前のベンチで、また休憩

「行けるのか?」と、自問自答
体力は既に無いに等しいので、あとは気力だけ
まぁ、気力なんて、最初から無いけど

やはり、明日、テントを撤収して、張りなおすなんて嫌だ
結局、気合とか、そんな立派なものはなく、
ただ面倒くさいという理由だけで、三俣山荘を目指す。

双六岳山頂への分岐までは、強めの登り。
結構、きつい

あえぎながら、双六分岐へなんとか到着。



この先は、もちろん巻き道を選択。

なだらかなことを期待したけど、
途中、沢に下って登り返す。
巻き道もなかなかだな・・・

その後、もう一度、三俣蓮華岳に向けて登る。

登りは強くは無いんだけど、足が進まない・・・
泣き言ばかりだが、ようやく三俣分岐に到着。

ここから、三俣山荘までは下り
下りも堪えたが、なんとか到着。



結局、コースタイムを大きくオーバー

夕焼けはいまいちだったが、槍ヶ岳の眺めも良くて、
来て良かった。
とりあえず、テントを張って、疲れを癒す

登頂は、翌日。
続く・・・


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