四阿山(1回目)

朝、高速を飛ばして、菅平牧場へ向かう。
日もまぁまぁ高くなった8時ごろ、牧場内の駐車場に車を停めた時には、結構な台数の車があった。



牧場からの登山は、3回目で、いつもと同じように中四阿山からのルートから登る。
牧場内の道を東に進むと、ほどなく、四阿山登山口のゲートが現れる。



登山道に入ってもしばらくは、西側に牧場を見ながら緩やかな登りが続く。

やがて牧場から離れると、沢に出合い、渡渉する。



その先は、広めの林道っぽい道を進み、四阿山の看板を見て、北側に方向を変える。



しばらくは、初夏ならツツジの咲き乱れる、日の差す明るい林の中の緩やかな道を進む。



やがて、木の間が広くなり、何度か東側の視界が開けてくると、小四阿山に到着だ。



東側が良く見通せる。



その先、緩やかにダウンアップし、周囲が灌木帯に変わる。
さらに行くと、見晴らしの良い、緩やかな尾根に変わり、岩場のピークの東側を巻いていくと、中四阿山に到着だ。



ここは、ピークではなく、やや東側の巻いたところになる。

なので、見晴らしは、手前の尾根のほうが良い感じ。



ここから、少し進むと、鞍部への下りとなる。



鞍部を過ぎると、再び、明るい樹林帯の登りへと変わる。

小さな石がゴロゴロする岩場のような道を進むが、登りはきつくない。



そして、再び、視界が開けると、道が広くなり、さらに進むと、広場のような根子岳との分岐に到着だ。



分岐から少し進むと、四阿山の山頂が視界に入る。
しばらく行くと、山頂直下の木段が現れる。



木段が終わると、祠が現れ、その先に山頂がある。



天気も良いせいか、この日は人も多い。
この日は天候がよく北アルプスが良く見えたが、浅間山方面はガスが上がって、浅間山は、見えなかった。



山頂で、コーヒーを飲んで、一服し、下りは、根子岳に向かう。

一旦、もと来た道を分岐まで戻る。

分岐からは、樹林帯の中を一気に下る感じ。
下りだが、この日一番の急登（登りじゃないけど…）

下りきると、四阿山と根子岳との鞍部からは、笹原の道を登り返す。



根子岳への登り返しは、それほどきつくもなく、長くもない。

登りが一服すると、振り返れば、再び四阿山が見える。



一旦下って、南側に崖を見ると、突然の岩場となる。



大きな岩を避けるように、北側を進むと、ほどなく根子岳の山頂に到着だ。



四阿山の山頂と違って、広々とした山頂で、休憩している人も多い。



ここから、菅平牧場に向かって、下る。

菅平を正面に見ながら、緩やかに下る。



灌木帯から、明るい樹林帯に変わり、その後、平坦に変わると、牧場を見わたす高台に出る。



牧場を右手に見ながら、さらに下ると、駐車場に到着だ。