アウトドア派
山に行ってきました。それと行きたい。はたまた、サンガの話。そして、大好きな白馬。結局、全然関係ない話も少し…
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都内で働くふつーのヒラりーマン。
山に行きたいけど、コロナもあって、なかなか行けなくなりました。
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登山
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2007年11月05日
前日の
祖母山
から、夜の間にくじゅう登山口に向かい、
そこで車中泊
朝、目覚めると、雨・・・
しばし待つ
雨は止んだ?と、思うと、また降る
繰り返し・・・
あー、せっかく来たのに、な
かなり待つ
ようやく、なんとか止んだけど・・・
山を眺めると、ガス蔓延・・・
もちろん、はるばるココまで来て、止めるという選択肢は無いので、
準備し、登山口に向かう
くじゅう登山口は、長者原ビジターセンタとレストハウスの間。
最初は、広い林道をダラダラと登る。
しばらく行くと、山の中には不釣合いな大きなコンクリートの壁が現れる。
砂防ダムだ。
でかい
左手から、ダムを巻くように進む。
平坦になった道を抜け、ダムの反対側にたどり着くと左手に登山道が現れる。
登山道は、笹原から、広いガレ場に変わり、さらに進むと再び林道にでる。
ここにも巨大フェンスが。
味気ないな・・・
この辺りから、ガスもいよいよ濃くなる。
視界も悪くなる
平坦な林道を行き止まりまで行くと、枯れ沢を渡り、対岸へ。
その後は、ガレ場のジグザグの登り。
見上げた稜線が、諏蛾守越だ
諏蛾守越にたどり着くと、いきなり凄い風
直前までほとんど風は無かったのに・・・
稜線の鞍部のようで、風が集まってる
非難小屋だが、岩の囲いの中に東屋っぽいのがあるだけ
写真は西側だが、北側は大きく開いていて、風除けにはならない。
長居はできないな・・・
ここから、北千里浜に向けて下る。
が、、、どっちだろ?
標識も曖昧だし、ガスも濃いくて何も見えないし。
よくわからねぇ
地図と磁石をしばらく睨めっこ。
こっちかな?
と、少し降りたら、あっさり下が見えた・・・
結局のところ、晴れていれば、見渡せる位を下がるだけ。
砂礫のところが、川のようだな・・・
さらに南側には、火口原っぽいのが広がる。
急に人もいなくなり、別世界に来たようだ。
だだっぴろい
しばらくは、のんびり歩く。
南端まで来ると、再び登りが現れる。
谷間を縫うように上がってく。
最後の方はガレ場になり少し強め。
登り詰めると、久住分かれだ。
久住分かれにくると、再び突風
さらに強さを増して、やや煽られる
東へ進むが、まっすぐに歩けない・・・
中岳の分岐まで来ると、登りは緩やかになる。
一瞬、ガスが薄くなり、南側に久住山の山頂がうっすら見える。
もう一息のところ。
ぐるっと回りこむようにガレ場を登って、山頂に到着
と、言っても、風もガスも相変わらず。
もちろん景色も、何も見えない
晴れないかなぁ~
もちろん晴れるわけ無く、風が吹きつけ寒いので、早々に発つ。
中岳の分岐まで戻って、今度は中岳方面に向かう。
一旦下って、登り返す。
空池を回るように進み、天狗ヶ城への道を分けると、すぐに御池が現れる。
御池沿いの岩場を回り反対側に、池ノ小屋がある。
池ノ小屋には、地図だと中岳方面に向かって、折り返して行くような感じだが・・・
池からまっすぐに向かえる道がある。
とりあえず、そちらへ進む。
池ノ小屋は崩壊の恐れがあるということで、入口にテープが張られて利用できない
特に何も無いので、すぐに中岳方面に向かう。
天狗ヶ城からの道に突き当たり、右手に。
ここまで緩やか道だが、
最後は岩場の登り
中岳の山頂に到着しても、相変わらずのガスだらけ
長居せず、坊ガルツに向かう。
が、ここから迷走・・・
地図では、坊ガツルと稲星山との分岐へ直接下る道があるようだが、
どこだか、まったく分からない
池ノ小屋の方への道の途中かな?と、思い。
戻ってみる。
でも、結局、それらしいのはなく、結局、小屋まで戻る
小屋に戻って再び、地図と睨めっこ。
そうこうするうちに急にガスが晴れる。
一気に視界が開け、稲星山が眼前に
おぉ、晴れるのかぁ
と、思いきや・・・
晴れも一瞬で、再びガスに包まれる
だが、視界が開けた際、小屋から南側の下に黄色い柱も見えた
方向も合ってるようだし、とりあえずそちらに下る。
結果的に分岐にたどり着くが、、、
小屋から降りたのが正解かはわからない
分岐からの下りが一旦、なだらかになり、
ふと見ると、谷間から反対側の山の斜面に向けて、綺麗な紅葉が広がっている
でも、ガスでよく見えない。
残念
この辺りは、紅葉が綺麗なんだけど・・・
これが限界
その後、低木に囲まれ始めると、どんどん高度を下げるようになる。
崩れているところもあって、ガレ沢を下るところもある。
徐々に前方の視界が開け、一旦、緩やかになり、左手に巻くように進むと坊ガツルの全容が見える。
さらに下って、キャンプ場を通り、バンガロー前を過ぎると法華院温泉だ。
結構、立派
中岳からの下りでは、1人も出会わなかったのに。
トレッキング客も交えて、急にザワザワする
ここからは、湿原の中、遊歩道を進む。
晴れていれば、枯れススキに山の紅葉が映えただろうな
しばらく行くとくじゅう登山口への道は、坊ガツルから西へそれる。
そこからは、再び、山道の登り。
樹林帯の中を進むが、北側が開けて平坦になると、雨ヶ池越。
その後、今度は下り。
少し開けたところから、長者原の建物を見ると、その後は、樹林帯の中へ。
次第に緩やかになり、林道へ出る。
さらに少し行くと、
突然、北側にタデ原が大きく広がる
少し遠回りして、木道を通ってみる。
振り返ると九重山の山並みが見えるんだろうが・・・
この日は、結局、ガスは晴れず
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