アウトドア派
山に行ってきました。それと行きたい。はたまた、サンガの話。そして、大好きな白馬。結局、全然関係ない話も少し…




朝、雨飾山キャンプ場についたのが、8時くらいと遅く、登山口の駐車場は既に満車で、仕方なく、少し下がったところの路肩に駐車した。

登山口から、透き通るような快晴。



登山道に入ると、いきなりは、下る。



その後、しばらくは、これから登山を始めるとは思えないくらい、なだらかな木道が続く。



綺麗な小川を横切り、花の咲く、湿原を抜ける。なんか、平和な感じ。



そして、突き当たると、本格的な登りが始まる。



これまでの平和とはうってかわって少し強めのジグザグになる。

一旦、尾根のようなところで、緩やかになり、再びの登りをしばらくいくと、平坦な休憩適地が現れる。



その後、登りは続くが、比較的になだらかになり、少し下ったりもして、小さな沢を見ると、しばらくは、その沢に沿って登る。



やがて、沢をトラバースするが、この時期は、まだ、残雪があり、少し慎重に進む。



沢を越えた後も、それほど強い登りはなく、巻くように進む感じになる。

少し長めの平坦な道を行くと、目の前に荒菅沢と、その先にある笹平への尾根、そして、山頂方面の見事な景色が現れる。



景色を堪能し、荒菅沢に向かって下るが、ここは、出だしが、毎回、様相が変わる感じで、少し不安定な道になっている。
少し慎重に進む。

樹林帯に入り、やがて、大きな雪渓が現れる。



ここもトラバースとなるが、斜面は緩いので、アイゼンは着けたことはない。
ただ、時期によっては、出だしは下る感じになるので、安全を取るなら、着けても良いかも。

沢を見上げると、山頂近辺の岩稜帯が見える。



沢を横切り、笹平への尾根に取り付くと、ここから急登が続く。



樹林帯から、途中、視界が開けるものの、ジグザグの登りと、手がかりが必要な岩場。



そして、梯子と、ここが頑張りどころ。



東側に頸城山塊に続く山並みが見えてくると、ようやく笹平へたどり着く。



西側には、笹平の台地と、目指す山頂がその先に見える。



すぐに金山への分岐を過ぎる。



その後、しばらくは軽いアップダウンを進む。

この辺りは、花が咲き乱れていて、とても平和な感じだ。



さらに梶山ルートとの分岐を過ぎる。



荒菅沢に続く谷を左手に見ると、山頂への登りへと取り付く。



ここも急だが、ラストと頑張る。
10分ほどの登ると、山頂に到着だ。



この日は、少し霞んで、今一つだったが、後立山連峰の山並みを眺めながら、昼食をゆっくりと取る。



これが、最高の一時だな。
これだから、登山は止められないなー



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


« 九重山 記事一覧画像一覧読者一覧フォトチャンネル一覧 諏訪湖の花火大会 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。