アウトドア派
山に行ってきました。それと行きたい。はたまた、サンガの話。そして、大好きな白馬。結局、全然関係ない話も少し…





前日、朝日岳から下山して、その足で鳥海山へ向かう。
吹浦の十六羅漢岩で夕陽を見て。

鳥海ブルーラインから鉾立へ向かう。

到着すると、広い駐車場に結構な台数が停まっている。
その後もどんどんやってきて。

朝目覚めたときには、駐車場は7割くらいが埋まっていた。
こりゃぁ、かなりの混雑だなぁ~
と、思いつつ、着替えて、朝飯を食べて登山口へ向かう。



登山口から入るとしばらくは、コンクリートで舗装された道を進む。

予想通り、前後には人が絶え間なく続いている。

このあたりから既に潅木帯で、振り返ると日本海をバックに町が見える。



朝は逆光で、山のシルエットしか見えない展望台を過ぎると、登山道へと趣を変える。



ただ、道がそれっぽくなるだけで、広くて、緩やかな登りであることは変わらない。
谷間の道を過ぎて、視界がぐんっと開けると賽の河原を過ぎる。



ここから見える稜線の北側に御浜小屋がある。
この先は、見通しの良い笹原に変わり、眺めの良い道を東へ緩やかに曲がっていく。



奈曽渓谷を挟む稲倉岳のしなやかな盛り上がりが視界に入ると、ほどなく御浜小屋へ到着。



この建物の裏側が開けていて。

鳥海湖を眼下に納め。



東側に見える鳥海山。



眺めはかなり良く、休憩には最適だ。



さらに進むと、ガレ場の緩やかな登りとなり、ガレ場が終わると御田ヶ原を過ぎる。



その後、一旦、石畳の階段を下る。
八丁坂かな?



下りきった鞍部からの登り返しは、谷間の道。

目前に断崖の尾根が迫ると、休憩適地な広場。
七五三掛かな?

看板の文字が消えて、地図との対比もよくわからない。

七五三掛からは、千蛇谷と文殊岳との分岐があるようになっているが、分岐は、ここから少し上がったところにある。

この時は、地図との位置関係がわからず、多数が進むので、分岐から文殊岳への尾根道を進んだ。

ここからは、岩場混じりのかなり急な登り。



振り返ると、一気に高度が上がった感じ。

登りが一服すると、鳥海山は一気に迫ってきた。



緩やかになったハイマツ帯の道を進むと文殊岳へ到着。



立派な看板も立つが、この先は少し下って、登り返し。

登りは最初よりは緩やかになるが、時々、岩場や梯子も登場。



その後、河原宿方面の登山道が合流する。



ここが、伏拝岳の山頂でもあるようだが、標識はなく、わからない。

この先も断崖の尾根を進み、徐々に高度を上げていく。



御室小屋の全容も視認でき、山頂も手の届きそうな高さに。

そして岩場の梯子を下ったところに、いきなり行者岳の標識が現れる。



どう考えても山頂ぽくないが、、、

尾根はいつの間にか、外輪ぽく変わり。
御室小屋が、左手の眼下から、、、



後方に移ると、、、



新山は、視線の高さに。



旧火山ぽく、岩が重なり合うガレ場といった感じだ。

そして、ほどなく七高山の山頂が現れる。



このあたりであった人によると、、、
七高山は、昔の山頂で、新山が後から噴火により出来て、山頂が変わったとか。

というわけで、七高山へ寄る。



なんか、わんさか立ってるな。

来た道を少し戻ると、分岐があり、北側へ向かう道が新山方面だ。

この道を下っていくが、ちょっと不安定なガレ場。



鞍部からの登り返しもガレ場だが、さっきの下りよりは安定している。
が、なんだか道が良くわからない・・・



途中からは岩場に変わり、結構、落差もあって、よじ登るところもある。

北側から回り込むように登り詰めると、山頂だ。

山頂は重なり合う岩の上という感じで、狭い。



外輪に囲まれて、視界もあまりよくない。



次々に人がやってくるので、写真を一通り撮って、戻る。

再び景色の良い外輪山まで戻って、昼ごはん。

朝は、ガスもかかっていたが、すっかり晴れて、今日も良い日だった~




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