アウトドア派
山に行ってきました。それと行きたい。はたまた、サンガの話。そして、大好きな白馬。結局、全然関係ない話も少し…




朝日鉱泉から大朝日岳非難小屋に到着後、その続き。
小屋までのことは、こちら

大朝日岳非難小屋は、週末だけのようだが、管理人さんがいて、1500円を払って、自分の寝床へ案内される。

小屋の中は、結構綺麗だ。



俺は、一番乗りだったので、端だったが、、、

余裕のあるところもあるのに、何故か狭いところに押し込まれたりと、結構、いい加減に割り当てていく。
寝床は、運次第・・・

とりあえず、荷物を置いて、少し休憩。
それから、あたりを散策することにする。


まずは、金玉水に給水へ向かう。

西朝日岳方面に向かって下る。



鞍部から、北側へ折れて、さらに下る。



このあたりは、前日まで、崩落止めの工事をしていたらしく、よく整備されて、歩きやすい。

金玉水は、ちゃんと撮影。



金玉水から戻っても。
まだまだ時間があるので、今度は山頂へ向かう。

登りは、まぁまぁな感じだが、散歩程度の距離。

登りが緩やかになると、山頂はすぐそこ。



3連休前だが、金曜日の山頂は、とても静か。



山頂からは、360度の眺め。
日差しが強いので、写真はいまいちだけど・・・



西朝日岳の眺め。
こちらも少し逆光気味・・・

貸切の山頂でゆっくりしたかったが、日差しがキツイく。
結局、ほどほどに撤退する。

この日は、ガスも上がらず夕陽が期待できたので。

日差しが弱くなり、再び外へ。

大きな水筒を忘れてしまったので、、、
金玉水に、もう1度、給水に行く。
結構、面倒だな。

金玉水から、大朝日岳方面の眺め。



やや夕焼けしているかな?
これはこれで、なかなかだ。

そして、稜線まで戻って、夕陽を待つ。

太陽は、西朝日岳から袖朝日岳の稜線の先に沈み始める。



夕陽が見えるなんて、幸せ。



沈んだ後の空の夕焼けもなかなかのもんだった。

さらにその夜は、寒さもなかったので、暗闇に佇んで、山形の夜景も夜空の星を楽しんだ。



良い日だったな。。。


翌朝。
この日も快晴!

さっそく朝日岳非難小屋前の広場から、朝日を待つ。



少し雲がかかっていて心配したが、ご来光は奥羽連峰からちゃんと上がってくれた。




下山は、中ツル尾根から。
小屋で知り合った夫婦に、御影森山コースの下山をえらい薦められ、天候が良かったので、結構、迷ったが、翌日に向けて移動があったので、諦めた。

再び山頂へたどり着くと、昨日よりも景色は良く見えた。



小朝日岳方面は、遠く月山まで見える。



平岩山方面。
御影森山コースは、結構、アップダウンしているようだ。



しばらく進んで、振り返る。
あっという間に山頂とはかなりの標高差だ。

細い尾根で、谷に向かっての高度感を感じるところもあるが、危険というほどではない。



誰が設置したのかわからないが、合目の看板が設置されていて、どんどん現れるような気がした。



やがて、潅木帯となり、山頂も僅かに見えるようになり。



その後、樹林帯へ。
ジグザグの急とに変わり、一気に下がると、出合に到着。

そこは、標識が立っているだけで、何が出合っているかはわからないが、少し進むと、立派な橋が現れる。



沢沿いを進むが、一度、河原へ出て、美しい川の景色を見せるが。



その後は、なかなかのアップダウンもあり、川から高いところをずーっと進む。

川は、3度ほど吊橋で渡る。



2つめの吊橋を渡ると。
右岸を進むが、ここはかなり崖っぽいところが、続く。
沢を横切る時には、大きく下って、登り返し。
ここもかなりえぐれていて、歩きにくい。
油断すると、滑落しそうなところが多い。
注意だ!

3つ目の吊橋を渡って、進むと、やがて御影森山コースと合流。



さらに進んで、鳥原山への分岐を見ると、あと少し。

山深く、面倒な山だな・・・
なんて、思っていたが、、、夕陽、星空、朝陽と、かなり楽しめた。




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