鹿の湯（那須温泉）

那須岳の帰りに寄れる日帰り温泉だ

那須岳の帰りだと、那須高原有料道路の料金所から少し行ったところにある。

殺生岩の急カーブにある橋の手前を左に曲がる。
那須ICからだと、橋を渡って、右だな。

どっちから来てもちょっと、曲がりにくい

一言で言うと、とても趣のある温泉だ。

駐車場は広くない。
車を置いてさらに下のほうへ少し行く、川沿いに入口がある。

いきなり木造の建物からは、完全に昭和の香りが
入口でおねぇさんに400円を払って、左へ。
温泉は、川の反対側にあるので、川に架かる廊下を越える。
突き当たって、右が男、左が女。

脱衣所の隣には、扉もなくガラーンとお風呂だけ。
体は洗えない。もちろん髪も洗えない

こう見ると眺めは、完全に昭和。
下手したら、大正？明治？

とにかく、『趣』という言葉がぴったりだ

でも、お湯は熱い。
かぶり湯で、頭を流せと書いてあるが、いきなり熱くて流せない
その脇にある打たせ湯は、ぬるいが、これはパイプから流れて雰囲気はなし。

お風呂は、温度の違いで6種類に分かれてる。
48度、46度、44度、43度、42度、41度・・・

草津の時間湯に似てるが、48度はなかったな。
結局、入れたのは44度まで。
それ以上は、人も多く、入れないと恥ずかしい感じがするので、近づくこともできなかった。

入っては、出て、お風呂の脇でぼ～っとする
気候も良く、ほんとマッタリした
絶対