極☆ヒロ

ヒロシの徒然なるおバカ日誌です。

お好み&もんじゃ!!

2008-04-23 | ヒロシの独り言

今日の夕飯は『お好み焼き』と『もんじゃ焼き』でした。

たまにはこんな夕飯も良いかもね。

近所に小洒落た美味しいお好み焼き屋さんがあるのですが、
小さい子共連れでは厳しいので専ら家で作ります。

まずはもんじゃ焼き。
亡き母が僕が小さい頃、最初作ってくれた時は見た目でビックリしました。
もんじゃ、ならぬ、なんじゃ?とね。

母が小さい頃、駄菓子屋さんでひとつ上のお姉さんと一緒に良く食べた
と言う話を生前聞いた事がありましてね。

親に内緒で食べてたらしいのですが、いつも洋服や髪の毛についた匂いで
バレてしまうそうです。

それで考えたのが食べた後、ブランコに乗ったり、寄り道をして
匂いを消してから帰ったそうです。

それでも食べた事が分かってしまい良く怒られたそうです。

もんじゃを食べる時、母のこの話を思い出し、昭和の浪漫的な情景が
ふっと連想されます。

今日の我が家のは『奥さん特製もんじゃ』
韓国の歌手はキムヨンジャ。語呂が良くて言いたかっただけ・・・
作るのは僕の役割。


オモチ、ベビースター、明太子、そしてチーズをトッピング。


もんじゃ用のヘラで掬いながら美味しく頂きました。

明太子の味とチーズの相性抜群でした。

次はお好み焼き。

これまた関西出身だった亡き父が良く作ってくれましてね。

父さんの作ってくれたお好み焼きは本当に美味しかった。
広島焼きとは違い、シンプルな大阪風。
思い出の味ですな。
僕も引き継がないとね。

豚肉、エビなどを入れ、すった山芋を練り込んだ生地で焼きます。

山芋効果で外側はカリっとして中はフワフワ。
ここがポイントですな。

これまた作るのは僕の役割なのですが、上手く出来ました。

焼きたてをがぶ付きながらビールも飲んで本当に美味しかった。

真裕もお好み焼きが大好き。

真裕用に中身と味付けが違うのを奥さんが作るのですがね。
少なめにソースを掛けて、でも青のりはたっぷりかけて。

こんな『ノリノリ』でしかも『海苔海苔』で平らげておりました。

食べてる時の笑顔は本当に幸せそうだね・・・真裕君。

このほっぺたにチューしたらお好み焼きの味だなきっと