コンフェデレーションズカップ
決勝戦
ブラジル対スペインが
開催されました
1年後のワールドカップの
決勝の舞台でもある
マラカナンスタジアム
もしかしたら1年後も
このカードで決勝が
行われるかもしれない
そう思いながら期待を胸に
楽しみにしておりました
・・・が結果は予想外となりました
ブラジルの完勝でした
ここまで差があるとは
思わなかった
スペインは何をやっても
上手くいかない日だった
とも思いました
試合は開始2分、
早くも均衡が破れます
フレッジ選手が倒れながらも
押し込み先制
勢いにのるブラジルは
ネイマール選手を中心に躍動します
イタリアとの延長戦後、
中2日で臨んだスペインは
苦しい展開が続きます
そんな中でもビックチャンス到来
しかしDFダビド・ルイス選手の
スーパークリアと
気持ちを全面に出したプレーで回避
ピンチを凌いだブラジルは44分、
ネイマール選手の得点で
貴重な追加点を奪います
後半立ち上がりの47分
ブラジルに決定的な3点目が入ります
ネイマール選手から
フレッジ選手と渡りゴール
3点差となってしまったスペインは
早めの交代で何とか反撃を試みます
采配が功を奏しPKを獲得も
セルシオ・ラモス選手が
外してしまいます
反撃に転じる絶好機を
自ら逃がしてしまいました
落胆を隠せないものの、
攻めるしかないスペイン
しかしブラジルの
カウンターの餌食に・・・
ネイマール選手を
ピケ選手が決定機阻止で一発退場
絶体絶命の中、
10人での戦いを強いられ
万事休す
3対0で開催国ブラジルが
スペインを圧倒して
優勝しました
スペインは公式戦29戦無敗記録も
破られてしまいました
最優秀選手には
ネイマール選手
5試合中4試合で
MOMに選ばれる活躍を見せた
ネイマール選手
今大会はネイマール選手の
大会だったと言っても
過言ではないでしょう
今大会全ての
試合を見ましたが
どの試合もとっても
楽しかったです
今回屈辱を味わった
スペインのリベンジと、
また日本代表のレベルアップを
期待しながら
1年後の本大会も
今から楽しみにしたいです
コンフェデレーションズカップ
3位決定戦
ウルグアイ対イタリア戦
イタリアは準決勝スペインとの激闘で
疲労や怪我人が出てしまい、
ベストメンバーが組めず
ピルロ選手も出場出来ず・・・
今大会初出場となる
エルシャラウィー選手が
どんなプレーを魅せてくれるか
楽しみでした
ウルグアイは
カバーニ、スアレス、フォルランの
攻撃的な3選手が魅力
試合開始時刻が
日中炎天下の為、
さすがに疲労を隠せない試合でした
試合はピルロ選手に代わって
FKを務めたディアマンテ選手から
良いボールが入り
アストーリ選手が詰めて先制
タイトなスケジュールの中
世界大会を戦い勝ち進むには
登録メンバー全員で戦い、
バックアッパーのレベルも
レギュラーと同等ではないと
厳しいと言う事が
証明された結果となりました
イタリアが主導権を握り、
ウルグアイがカウンターで
応戦する展開
前半は1対0でイタリアリード
後半、ウルグアイは
再三高い位置でのボール奪取を試み、
攻守に渡って躍動していた
カバーニ選手が得点
セリエA得点王が
イタリアに一矢報います
同点に追い付き
勢いを強めるウルグアイ
カウンターでイタリアゴールを
脅かすもGKブッフォン選手に
阻まれます
堪え忍んだイタリアは73分、
ディアマンテ選手が
直接FKを決め突き放します
しかしウルグアイも食い下がり、
イタリア同様カバーニ選手が
今日2得点目となる
直接FKを決めて同点
2対2のまま延長戦へ
イタリアは2試合続けての延長戦
疲労困憊ながらも
ボールを保持するも、
延長戦後半モントリーボ選手が
2枚目のイエローカードで退場
数的不利に陥る
更なる試練となりました
残り時間は完全に
ウルグアイペースとなるも
最後まで決定機を
決められずPK戦へ
PK戦
先攻のウルグアイは
フォルラン選手のシュートを
GKブッフォン選手がブロック
一度はイタリアもブロックされるも
その後ブッフォン選手が2人止めて
5人中3人を止める活躍を見せ
イタリアを3位に導きました
ブッフォン選手大活躍で
イタリアを3位に導きました