東照宮を出て、休憩のため土産屋と喫茶を兼ねた店へ入る。
ここでもコロナ対策は万全。
抹茶と和菓子のセットのチケットを購入、席へ案内される。
だが、このセレクトは失敗だった。
抹茶はダマがあるし、黄身しぐれの和菓子は乾燥して黒文字(楊枝)で切ろうとするとボロボロと崩れる。結局、口の中に入れることはできなかった。
外でお茶買ってさっきの大福食べたほうがよかったな。
休憩後、杉並木を通って大猷院へ向かう。
大猷院は徳川三代将軍「家光公」の廟所(びょうしょ)(
二天門を眺めつつ、ここで連れを待つことにする。
ベンチに座っていると、お経の声が聞こえるのだが、声の方向がわからない。
境内全体に響いている感じがする。
声はこの常行堂から聞こえてくるようだ。
我々がいる間、読経の声は途切れることなく続いていた。
連れが戻ってきたので、ドライバーに迎えにきてもらう。
↓は連れの撮った写真。
東照宮も大猷院も彫刻が多く素晴らしいのだが、多すぎてどの彫刻がどの建物にあったかは覚えられないし、忘れてしまった。
写真を見ながら、これどこだっけ? と思い悩むこと多し。