岩手パノラマラインを八幡平へ向かう途中、松川渓谷にかかる森の大橋を通った。
紅葉の季節にはかなり混むようだが、この日は貸切状態。
橋は駐停車禁止となっているため、橋の手前で車を降り徒歩で橋を渡る。
車は一足先に橋の向こうへ。
https://morioka.mypl.net/article/koyo_morioka/16575
橋から見られる砂防ダムの落差が美しい滝となっている。
橋の下を通って、水は松川へ流れる。
タクシーの運転手さんの話によると、水が多少濁っているのは松川温泉の水の影響だとか。
橋を渡り、八幡平へ。
八幡平の展望台へ到着。
やはり観光地、駐車場は混んでいる。
展望台へ昇り、周囲を眺める。
旅行期間中、お天気はイマイチだったが、幸にして観光している間に雨に降られたことは殆どなかった。
車に乗っている時は雨が降り、下車すると雨が止む、の繰り返し。
青空が見えることもあった。
厳しい環境の中、立ち枯れた木々が多く見られる。
オブジェのようだ。
白っぽい窪地には水が溜まり池となる、そうだ。
頂上付近で見かけた花。 ↓
八幡平山頂は秋田県への道と岩手県への道の分岐点になっている。
我々は今回の旅行の宿泊地安比高原へ向かうため、来た道を戻った。
途中源太岩展望所の展望所へ。
https://travel.yahoo.co.jp/kanko/spot-00010700/
源太岩の名前の由来は、坂上田村麻呂の部下である源太兄弟が敵の様子を偵察したという伝説によるそうだ。
アスピーテラインを通り、いよいよ安比高原へ。
(アスピーテとは楯を伏せたような形の火山の名前)