8月15日、日光旅行の時と同じ会社の車で八ヶ岳へ出発。
天気予報によれば、旅行中は雨。
非常事態宣言中ではあるが、2ヶ月以上前に予約しているしワクチンも我々とドライバーともに2回接種済み。
車内は運転席と客席の間はビニールで仕切られ、アルコールもドアポケットに。
しかも行く先は東京より人はずっと少ない。人との距離も取れるので他人にうつす心配もほとんどない。リゾート地だから地元の人もいないし。
ワクチン摂取済みのカード発行すれば、観光地も受け入れやすくなるのではないか。
さてそれはともかく、豪雨のため途中で土砂崩れの危険性があり通行止めが多いとの情報が入る。
小淵沢より一つ手前のインターで高速を降りて清里へ。
雨は止んでいる。
まず向かったのが「清里フォトアートミュージアム」
歩道と車道の間の植栽は白い紫陽花が連なりとても綺麗だ。
ミュージアムへ向かうため脇道に入ると、突然道路の幅が狭くなった。
バスはとても通れない。
景色も変わる。
こんな景色を眺めながら到着。
この写真の道は広い方。
かなり立派な建物だが、雨のためか少し寂しい感じがした。
だが、中に入ると印象は一変する。
25年前に建てられたそうだが、時代を感じさせない。
ただその頃にあったレストランや宿泊施設は今はない。
肝心の写真展はあまりにも芸術的すぎて私には全くわからなかった。
早々に展示室を出て中庭へ。
石の柵の向こう側にレンゲショウマが群生していた。
カメラを花の下に差し込んで撮影したが、それは失敗した。
花の顔が見えないのは残念。
八ケ岳
蕾は全てレンゲショウマ。
全部咲いたら見事だろうね。
この後は清泉寮へ。