トドワラからの帰りに見た青のグラデュレーションの海が忘れられない。
当然のことながら、実際はもっと美しい。
いつまでも眺めていたいくらいだ。
そうもいかないので、海を眺めながら知床半島の最北東端の相泊へ。
海へと注ぐイトマリ川 ↓
この先に道はない。
熊の生息地でもあり、この先に行く人は全て自己責任ですとの標識がある。
ところが・・・
港近くにパトカー発見。 警官がいる。
ここで何を?
聞けば、行方不明者がいて駆り出されているとのこと。
警官も大変だ。
通報があれば自己責任だから放っておく、と言うわけにもいかないのだろう。
港はかなり賑わっていたし、港に戻ってくる船にも出会った。
しばらく港を眺めた後、来た道を引き返す。
崩れやすい場所なのか、あちこちに土留めが見られた。
来た時はゆっくり見なかったが、帰りに寄ったセセキの滝。
道路のすぐ傍に滝があるのも珍しい。
飛沫も浴びそうなくらいの近さ。
落差は30メートルあるそうだ。
この後ホテルへ。
明日は知床の遊覧船に乗る予定。