2021年1月5日
午前10時ゆっくりと朝食を済ませた後チェックアウト。
大谷へ向かう。
寒い中、ホテルのスタッフがずっと見送ってくれていた。
宇都宮経由で大谷へ。
地下採掘場跡は是非みたい場所だ。
現在はいろいろな催しが行われるイベント会場として活用されている。
垂直に削り取られ、そそり立つ岩に圧倒される。
案内してくれる職員の方の説明を聞きながら内部へ。中は広く深く我々だけでは迷いそうだ。
もちろん順路案内はしっかりとされている。
昔の採掘時の出入り口から明かりが見える。なぜか少しほっとする。
水が溜まっているところはかなりの深さがありスマホなどを落としたら、深く深く沈んで決して拾えない、との注意を受けた。
岩の下の方に白く見えるのは塩。石の華というらしい。
少し指でとって味見させてもらったがふわふわとして優しいしょっぱさだった。
採掘場跡を出て、資料館へ。
ひとり1個80キロ以上の石を背負って運んだという。
凄い力だが、さぞ過酷な労働であっただろうと推察される。
詳しいことはHP参照。
この後、職員の方の勧めで若竹の杜へ。