因果一如

㈱HIRO建築設計、代表者のHIROと申します。ちょっと個人的、ゆるーいけどディープな話題を書いていけたら…と思います!

スポーツ指導者に望む

2018-05-25 13:58:47 | 日記
…っていうか、こないだ

会社帰りにビックリ

またガソリン値上がりしてない?!

燃費悪い車には応えます…

さて

先日も書いたアメフトの悪質タックル問題続報、連日の報道を見ていますが、見ればみるほど色々考えさせられます。

今日はちょっとマジな意見。

こんなブログでも見てる人は見てるので下手なコトは書けませんけど、息子が関わってきた野球の中でも起こりうる話なんじゃないか、って気がしています。

違反行為自体の問題よりきっとこの問題の本質は指導者の資質の問題なんだと思います。

特定の個人の話ではありませんが

そこそこ実績がある指導者っていうのは大概がカリスマであり、そういう指導者が絶対的な権力を手にすることも珍しくはありません。

一方、そういう指導者にとってはチームを強くするのは一つの仕事であって、それを達成させたいのはひょっとして自分のステータス、プライドや実績を守るためなのか、って感じることもあったりします。

特に学生スポーツの場合は選手個人の指導にあたる年数は決まっていて、どんな選手でも毎年毎年巣立ってゆき、なおかつ入ってくる選手も居る、そんな中で毎年それなりの実績を上げるためには、選手個人個人と密な関係を作るよりも、あくまでも選手を「駒」としてしかみない、なんて指導者も居ても不思議じゃないですよね。

そうして、指導者の実績がつけばつくほどその連盟やらその道の組織内での地位も上がります。そうなると指導者自身が勘違いして自分の手柄(そもそもは選手のものだけど)を鼓舞。

もっとバカなのは選手もその保護者も、そういう指導者に対して心酔してたりするから本質を見失うんです。パワハラだったり独裁的な指導でも許容することになったりするし、もっと言っちゃうと裏では賄賂だったり気持ち悪い保護者からの接待行為が行われてたりするもんです。

個人的には私が学生スポーツの指導者に望むのは、まず道徳であったり倫理です。

技術の前に人間として立派な事が大事で、教育者であるべきだ、という事。それはいままでも一貫して思っています。また、それよりもっと大前提であるのは、まず選手を本気で愛する事のような気がしてなりません。

そう考えると、この大学の指導者はやっぱり不適任なんでしょうね…
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