中秋の名月

昨日は中秋の名月、十五夜でした。
実家で集まって飲み食いしたのですが、せっかくだから十五夜っぽくお月見、ススキを飾ろう、って話になったらしく出かける前に実家から
「来る途中でススキを買ってきて」と連絡。

ススキなんて買うもんじゃ無い気もするし、ダンゴ買えば付いてくるんじゃん？なんなら川原に行けば(自生して)あるんじゃん？とは思ったんですが面倒だったのでスーパーに寄り生花コーナーを見ると…ちゃんとありました。


が…ん？高くね？

1束300円超え、しかも束とはいっても穂が1本だけです。ちゃんとそれっぽく飾るならこれだと3束は欲しいですよね。

ケチな事言うようですが、もったいない気もしたので買わずに実家に行くと、やっぱり皆同じ意見。「高価な」ススキは無しでのお月見でした。

で

変わって今日。

昨日のことが頭に残ってて、川原に行けばどこにでもあると思っていたススキ。会社の近くの井野川土手を覗いてみました。



あれ？無いや！！てゆーか昨日書いたヒガンバナがキレイに咲いてます。

案外、ありそうで無いもんですね。

そのまま前橋に用事で出かけ、不意に線路端を見たら


あるじゃん！ちゃんと。探そうと思うと見つからないけど意外なところにはあるもんです。

まー探す手間を考えると300円も決して高く無いのかもですね(笑)

危険な秋

秋ですねー。

お山の中もまだまだ緑に包まれておりますが


足元は秋バージョンに模様替え中


さすがにあまり詳しくないのでこういうモノには手をつけられませんが山栗も所々に落ちています。

で

そんなモノを食す


奴らの足跡。そう、これはイノシシですね。それも結構新しい足跡。

毒キノコも危険ですが、熊や猪も危険！

スズメバチも活発に動いています。実はこの日、途中で出くわしたスズメバチにちょっとびびって転がって負傷してしまいました(泣)

秋、美味しいモノも多いけど危険もいっぱいです。

曼珠沙華

こないだは彼岸花っていいましたけど別名、曼珠沙華(マンジュシャゲ)とも言うらしいです。


そういえば

毎年毎年決まったところに咲くので不思議に思ったので調べたら、もっと興味深いことを知りました。

そもそも、コレって自生しているわけでは無さそうです。

花や種でなく球根で増えるので人の手が入らないと増えないんだそうです。

毒がある花、っていうのは何となくは知ってたけど、その昔の人の知恵でミミズとかの虫除け→それを掘り起こして捕食するイノシシとか獣除け、という意味合いで田のアゼ道に植えられた、って説があるらしいです。

もちろん、お墓に植えられているのはご遺体を獣が掘り起こしたりしないように…っていう理由なんだとか。

他にも毒はあるとは言え、毒抜きして非常食にすることもあったんだとか。

今とは違い食物供給の乏しい昔ならではの知恵もあったんですね。

いずれにしても

ぱっと見、自然豊かな農村の景色。でも、田も畔もそうだけど、そんな細部まで人の手が入った自然なんだっていうことに気づかされます。

飲みます

小学校のときの息子の縁で飲み会


海鮮バーベキュー＆餃子です(笑)

今日は飲みますんでこの辺で(苦笑)

備えあれば

昨日、今日と雨。
暑かったり涼しかったり、雨が降るといっぱい降りすぎだったり、地震は起きるし、台風は来るし変な事続きです。

先日、高崎市の広報誌と一緒に配られた「ハサードマップ」


へえ

こんなものがあったんですね。
予め危険予測するには良い指標になるでしょう。

ついつい自分ちとか実家とか会社とか関係ある地区を確認してしまいます。

幸いそのどこも特別な注意が必要な場所ではありませんが、避難場所とかきちんと見直しておきたいですね。