昭和ー16
(明治・大正・昭和・平成)
野坂 昭如(のさか あきゆき)
1930年(昭和5年)~ 2015年(平成27年) 85歳没
作家、歌手、作詞家、タレント、政治家。 放送作家として活躍。
シャンソン歌手としての別名はクロード 野坂(クロード のさか)
1969年にレコードデビュー。「黒の舟唄」「バージン・ブルース」
1967年には、『火垂るの墓』『アメリカひじき』で直木賞受賞。
妹を疎開先の福井県で栄養失調で亡くした経験から贖罪(しょくざい)のつもりで『火垂るの墓』を記した。つまり清太のモデルが彼自身で、節子のモデルは妹ということである。
※火垂るの墓はアニメで映画化され、妹のあまりの健気さ、哀れさに一躍話題になり、私もテレビでも見、「DVD」も買いました。が・・・・あまり哀れで心が痛み、1回しか見られませんでした。
野坂昭如は一見、破天荒で、乱暴というイメージでしたが、いろんな才能を持った人だったのだと再認識しました。
大島渚とのトラブル(舞台上での殴り合い)も鮮明に覚えています。
歌も「黒の舟唄」の、「メロディー・内容」に何か魅力を感じ今でもおぼえています。5番までる長い唄です。
1番だけ・・・
男と女のあいだには
深くて暗い河がある
誰も渡れぬ河なれど
エンヤコラ今夜も 船を出す。
Row and Row
Row and Row
振り返るな Row-Row
今日は寒い?ですね。。
今日も見ていただいて有難うございました。
では又~~