想い出の映画
想い出の映画-日活映画と言えば何といっても石原裕次郎です。社会人になって、初めて映画館に見に行った映画は「嵐を呼ぶ男」でした。あの頃は映画と主題歌が一緒にヒットし、いまでも覚えています。
おいらはドラマ やくざなドラマ
おいらが怒れば 嵐を呼ぶぜ・・・
裕次郎の歌声は何とも優しい声で癒される魅力がありました。
好きな歌も挙げたらきりがないくらいです。
恋の街札幌 ブランディグラス 夕日の丘 赤いハンカチ・・・
流生のごとくデビューした裕次郎、爆発的な人気をさらったものでした。やんちゃで、ぶっきらぼうで、それでいてどこなく優しさが感じられる笑い顔、かっこよかったです。
デビュー作は「太陽の季節」立て続けに「狂った果実」
「乳母車」「俺は待ってるぜ」「嵐を呼ぶ男」「錆びたナイフ」
「陽の当たる坂道」「明日は明日の風が吹く」「素晴らしき男性」
「風速40米」「紅の翼」「世界を駈ける恋」「清水の暴れん坊」
「あじさいの歌」「青年の樹」「あいつと私」「堂々たる人生」
「銀座の恋の物語」「太平洋ひとりぼっち」「赤いハンカチ」
「夕日の丘」「夜霧よ今夜もありがとう」「黒部の太陽」
15年ほどで端役も入れると100本強の映画の作品がある。あの頃は映画全盛期で月に何本もの作品、時には2本掛け持ちで映画が作られていた時代でした。。昭和の良き時代でした。
いろんな映画があるけれど、私が好きな映画は北原三枝との
「陽の当たる坂道」「あじさいの歌」「乳母車」のような文芸作品が好きだった。あの頃の裕次郎にはよく合っていた。
では又~~