フタリシズカ・ヒトリシズカ
母の手作り人形~
フタリシズカ(二人静) センリョウ科 花期:春
山野の林下に生える多年草です。茎の先に数本の穂状花序を出し,小さな白い花をつけます。
和名は静御前とその亡霊の舞姿にたとえたものといいます。
シズカが、静御前のシズカとは知りませんでした。(母の名前がこの字の静子なので心惹かれました。)源義経の側室だった事も知りませんでした。フタリシズカの花は見たような記憶があるくらいです。フタリに対して、ヒトリがあるのが興味があり調べてみました。地味ななかにも凛としたものを感じます。
フタリシズカ
ヒトリシズカ(一人静) センリョウ科
別名:ヨシノシズカ(吉野静) 花期:春
ヨシノシズカ(吉野静)という別名の「静」は静御前のことで,花穂が 1 本であることから一人静ということです。
今日も見ていただいて有難うございました。
では又~~
私はヒトリシズカからフタリシズカへ。いずれも何度か題材にしています。シズカ繋がりでその一つを今回のURLに張りました。
9月18日から社会福祉法人さんの研修をさせて頂きます。今、レジュメ原稿の作成を終えたばかり。夜更けの珈琲ブレイクでした。
昔のシンプルな花の種類と違って、品種改良で、形も色もめっちゃ増えている気がします。一重しかなかった花が二重になり、八重になり・・・
それが好みの人もあるから増えるのでしょうね。私はシンプルに昔の原種が好きです。ガーベラでも原種の一重で色は赤い色だけでした母が好きで家の庭に大切に毎年咲かせていました。
テッポウユリもあまり世話をしなくても宿根草で毎年白い花を咲かせていました。食べられる実がなる「ユスラウメ」・「ムク」「柿」等々、家の周りにいろんな植物がありました。
私にとっては想い出深い花なので、拙ブログにも何度か記しています。文学講演などでもよく話題にします。色々と慌ただしくネットもなかなか見れずにいるこの頃です。ではまた。
「ミヤコワスレ」は花も名前もすてきです。
園芸植物は仕方ないでしょうけれど、野の花はこれからもシンプルで、野の花のままにしておいてほしいですね。シンプル、イズベスト。シンプルが好きです。
忙しいのはいい事ですね。忙しすぎるのはちょっとしんどいですけれど・・・