安らぎの里・お絵描き、写真、時々古典

次男の絵・ワードでお絵かき・街の鳥、花、景色の切取・時々古典文学・いろいろ発信しています。

今年のカレンダー最終

2020-02-19 07:22:44 | つぶやき

 

今年のカレンダー3(最終)

 

9月 夏目漱石(なつめ・そうせき)季語「赤蜻蛉」

 

(かた)()て (ひと)(なつ)かしや (あか)蜻蛉(とんぼ)

 

 

 

 

10月 内藤鳴雪(ないとう・めいせつ)季語「秋の雲」

 

(あき)(くも) ちぎれちぎれて なくなりぬ

 

 

11月 久保田万太郎(くぼた・まんたろう)季語「落ち葉」

 

石段(いしだん)の 落葉(おちば)ふみふみ 上りのぼ)けり

 

 

 

 

12月 小林一茶(こばやし・いっさ)季語「雪」

 

むまそうな (ゆき)がふうはり ふはりかな

 

私の中では、俳句と言えば「小林一茶」が思い浮かびます。有名な俳句で覚えているだけでも下のような俳句がサッと出てきます。優しい人だったのですね。

やせ蛙 負けるな一茶 これにあり

われと来て 遊べや親の ない雀

やれ打つな 蝿が手をすり 足をする

名月を とってくれろと 泣く子かな

雀の子 そこのけそこのけ お馬が通る

では又~~ 

 

 

 


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2 コメント

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こんにちは (ミルク)
2020-02-19 14:02:59
俳句はわからないものもありましたが、カレンダーの絵がかわいいなぁと、毎回拝見でした。
ひろこん様のお地蔵様の絵いいですね~
思わずつられてニコッと。(^^♪
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こんばんは~ (ひろこん)
2020-02-19 22:43:44
ミルク様
私は川柳も読んだことないので・・・
俳句なんて創れそうにもないです。
川柳を読まれるミルクさんなら俳句もできそうですね。。
母が元気な時に私の撮った写真を見て俳句を創って貰って、いい思い出ができたと今さらながら思います。。
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