釜山より愛をこめて ~From Busan with LOVE~ 

釜山での珍生活の日々・韓国についてをつづります。
日本・韓国両国の友人たちに愛をこめて♪

ヨロブン アンニョンハセヨ♪

ようこそおいで下さいました。 このブログは2006年から2009年の3年間、韓国・釜山での生活の記録、そして、その後の韓国訪問を中心に書いています。自分の記録としてまとめていますので、かなり古い記事もUPされていますが、このブログが日韓相互の理解と友好の一端になればと思います。 なお、このブログの文章・画像の無断転載・使用は一切禁止しております。

いよいよ板門店へ

2013年05月28日 | 京幾道 観光
2007年2月    再びツアーバスに乗り、いよいよ板門店へ。ここからは、自由に写真をとることができず、途中でパスポートの検閲も行われる。服装もチェックされる。事前にサンダルはダメ、穴の大きく開いたジーンズもダメミニスカートもダメ、迷彩服もダメなどいくつか服装のNGがある。そして、子連れでのツアー参加はダメだし、韓国人の参加もダメだ。子どもや韓国人の参加がダメなのは分かるけれどそんな服装まで&h . . . 本文を読む

板門店 バンムンジョム DMZ 

2013年05月27日 | 京幾道 観光
このところ北朝鮮のいろいろな問題が日本のマスメディアを騒がしている。朝鮮が北と南とに分かれて、およそ50年。もともと同一民族の同一国家であったのに、政治的理由で分断されてしまい、現在はまったく違う国家として成立している。ご存じのように、韓国と北朝鮮は“休戦中”なのである。そのため、韓国人男性は懲役が義務づけられている。街を歩いていると、若い男性が迷彩色の軍服を着たまま、街を . . . 本文を読む

ありえない話?

2013年05月21日 | ミチゲッタ!
韓国在住時代の写真を整理していて、ふと思い出した話。在住1年目のある日のこと。西面まで出かけて、本屋さんに行った。うちの近くでは、大きな本屋さんは無かったのだ。その本屋さんには、日本の雑誌が置かれているので、買ってみようと思い出かけのだった。韓国の文房具なども置かれているので、眺めるだけでも楽しいあちこちキョロキョロしていたら、トイレに行きたくなってしまった。“この本屋さんの2階に確か . . . 本文を読む

梵魚寺 ポモサ 

2013年05月19日 | 釜山 観光
2007年 2月韓国では仏教を深く信仰する人も多い。そのためお釈迦様の誕生日は祝日になる。釈迦誕生日(석가탄신일 ソッカタンシナル)という。 お釈迦様の誕生日は4月8日だが、旧暦の4月8日で祝うので、今年は5月17日がその日だった。お釈迦様の誕生日あたりになると、どのお寺も提灯をずら~~~と飾り、当日、参拝に来た人には軽食を振 . . . 本文を読む

帰り道はまたまたカニ(笑)/雪岳山へGO! 2007年12月

2013年05月15日 | 江原道 観光
2006年12月雪岳山を堪能したあとは、多分、どこかに宿泊したと思うのだけれど、さっぱり覚えていない。何を食べたのか、何をしたのかも。写真も残っていないので(泣)お風呂に入りに行ったら、中国人の女の子達が大勢来ていて、バスタオルを持ったまま入ろうとして、アジュンマにこっぴどく叱られていたのに遭遇した記憶はこの時だったのかなあ~?とにかく、一晩宿泊し、釜山へと下りてくるのだ。着た道を引き返すことにな . . . 本文を読む

ロープウェーからの眺望は最高!/雪岳山へGO! 2007年12月

2013年05月14日 | 江原道 観光
2006年12月 揺れない「揺れる岩」を見た後は、ロープウェー乗り場へGO!権金城(권금성 クォングムソン)へ登るのだ。雪岳山国立公園は大きく3つのエリアに分かれていて、それぞれ美しい峰が見られる。基本的には岩山。白く見えるのは、滝が凍っているもの。途中の川は水がなく、石だけが見えていた。こちら側の滝も凍っている。水量は多くないみたいだけれど、流れる水が . . . 本文を読む

揺れる岩?/雪岳山へGO! 2007年12月

2013年05月13日 | 江原道 観光
2007年12月今から思えば、せっかくの機会だったので、もっと雪岳山のことや行程を調べておいて行けばよかったのだけれど、なにせ、韓国在住1年目のこと。毎日、仕事も忙しかったので、計画した同僚に任せっきりで何の知識もないまま参加したのが悔やまれるさて、いよいよ今回の目的、雪岳山登山の開始だ。Pさん達は登山靴に履き替え、登山口に向かうことになっていた。ロープウェーを楽しむ私たちとは、かなり方向が違うの . . . 本文を読む

ヤンヤンに到着。そしてこの日は冬至だったので/雪岳山へGO! 2007年12月

2013年05月12日 | 江原道 観光
2007年12月 朝早くコンドを出発していよいよ雪岳山へと向かう。海岸沿いを北上しているのだけれど、見える海は東海(동해 トンへ)韓国語では東海と書いて“トンへ”と読むのだけれど、この海、日本名 日本海(笑)朝日を浴びての海はきれいだったよ。こちら東海市(トンへ市)から見た東海(トンへ)東海をさらに北上してついたのが襄陽(양 . . . 本文を読む

雪岳山 ソラクサンへの旅 2007年12月

2013年04月23日 | 江原道 観光
職場の仲間と一緒に年に1度は韓国研修と称して小旅行をすることにしていたのだ。この年は、上司の希望により東海(トンヘ)側の道路を北上し、めざすは雪岳山(ソラクサン)Pさんに運転をお願いして、1泊2日の旅となった。釜山を海岸沿いに北上し、慶州(キョンジュ)を通って浦項(ポハン)盈(ヨンドk)を通り、蔚珍(ウルチン)、三陟(サンチョク)、東海(トンへ)そして襄陽(ヤンヤン)まで行き、そこから雪岳山(ソ . . . 本文を読む

金海市観光 金海首露王陵と国立金海博物館  

2013年04月22日 | 慶尚南道 観光
 2006年12月9日職場の仲間と金海市(김해시 ギメシ)に観光に行った。金海は国際空港があるので、空港には何度か行ったことがあるのだけれど、「観光」として行くことはあまりないところだ。しかし、かつて伽耶(カヤ)の国が栄えた場所でもあり、多くの遺跡や古墳が見つかっているところで、国立博物館があるということで研修を兼ねて出かけることになった。当時は . . . 本文を読む

最後のシメはカンジャンケジャン!/珍島物語’09

2013年04月21日 | 珍島・木浦 観光
みなさま、お久しぶりですやっと仕事にめどが付いてきました。少しずつブログ再開します。 前回からいったいどれだけの距離を朴さんに運転させているのよ~~やっと釜山に到着!2009年3月29日朴さんの運転で釜山に戻る一行車中では疲れから寝てしまう人、持ち帰った焼き魚をつまみに飲んでいる人、それぞれリラックス。ごめんね~~。朴さん。一人で長距離運転させて。高層道路を通っていくと、隣には観光バスが何台か走 . . . 本文を読む

木浦市場でお昼ご飯~木浦の街灯はカオリ付き?/珍島物語’09

2013年03月25日 | 珍島・木浦 観光
2009年 3月29日木浦の観光を終え、お昼ご飯を食べることにした一行。木浦ならではの物を食べたいっ!と市場にやってきた。さすが木浦。海産物のお店がずら~~~り♪お昼時なのでお客さんも多く、活気がある。と、街並みをキョロキョロしていたらこんなのを発見何かわかる?街灯なのだけれど、ここ木浦はエイ(カオリ)が有名なので、エイをかたどった飾りが街灯に付いている。こんな感じ↓なんだかちょっと不気 . . . 本文を読む

木浦文化院 旧日本領事館/珍島物語’09

2013年03月24日 | 珍島・木浦 観光
2009年 3月29日近代歴史館に引き続き、木浦文化院へGOこちらは赤煉瓦の壁のレトロな洋館だ。1900年に建てられたものだそうだ。20世紀の韓国の歴史、そして21世紀の発展を見守ってきた建物と言える。もともとは王朝末期に日本領事館として建てられ、その後、木浦市庁、図書館などとして使われ、現在は木浦出身の女性作家の作品を展示してあるそうだ。残念ながら、この時は改修工事中で、足場が組まれており、全体 . . . 本文を読む

近代歴史館 旧東洋拓殖会社/珍島物語’09

2013年03月23日 | 珍島・木浦 観光
2009年 3月29日 カフェでお茶した後は、すぐそばにある近代歴史館を見学。コンクリート造りの大正時代の香りがする建物だ。もともとは東洋拓殖会社だったところだ。歴史的なことは詳しく知らないのだけれど、辞書で東洋拓殖会社を引いてみると次のように書かれている。  【東洋拓殖会社】 三省堂「大辞林」朝鮮における農業拓殖事業を主とする植民地政策遂行のための国策会社。1908年(明治41 . . . 本文を読む

日本人住宅跡はオサレ♪なカフェになってました/珍島物語’09

2013年03月22日 | 珍島・木浦 観光
2009年 3月29日儒達山を下りて、木浦の街中をぶらぶらしながら街ウォッチング。古い物にはなっているが、所々に日本の住宅跡がある。なつかし~い昭和初期の感じ。その中の一軒がこちら。日本式の造りをそのまま生かしながら現代風のカフェになっていた。これは入ってみるしかないでしょ!中はこんな感じ、とってもレトロ思ったり広い感じがしましたよ。ここは2階席でコーヒーをいただきました。お昼時にはランチも食べら . . . 本文を読む