SEEKSURFSHOP店長のBlog

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津波防災訓練☆

2008年07月10日 | イベント
今日はデスネ、ロングビーチで朝9時からおこなわれた
『津波防災訓練』に参加してきました。

津波が発生する場合、地震が起こってから20分くらいで第1波が到達するらしく
それを想定して、もしサーフィン中だった場合、
海から即座に上がり、ボードを置いて高台までダッシュする。

避難所はロングビーチの場合、サンクス隣の田原消防赤羽根分署なので
ビーチからあそこまで走って逃げるワケであるrun

かなりキツいよ~、あの『心臓破りの坂』はね。  笑




だけど高台に逃げれば、もし大きな津波がおしよせてもまず大丈夫なワケで
ボードも車も置き去りにして、必死に逃げなきゃいけないのであるpar

イラコの場合、けっこうみんな『寝待ち(夜到着して車で寝ること)』してるから
海岸で寝ているサーファーなんかは、サイレンが鳴ったら車じゃなくって
ただちに降りて、走らないといけないよね。

車なんてすぐ渋滞しちゃって危険

ロンビ、シンニチなんて週末はズラ~っと車泊してるでしょうからね~ase2


津波訓練のあとは、鳥羽海上保安部からヘリが海上へ飛んできて
海難者の救助訓練がはじまり、本格的に海上でおぼれている人を引き上げる訓練を目の当たりにみることができたよ。

これからの台風シーズン、カレントもきつくなり、沖へ流されちゃうサーファーが出てくると思いますが、
保安庁からのお願いとして、
『流されたサーファーを見つけて連絡する場合は、かならず到着するまでその人の行方を責任もって見とどけてください』とのこと。
連絡した後に自力で戻ってきたりしてても、それがわからずに捜索し続けることもあるようですase

なんといっても、流されないように事前に気をつけることが大切なので、
ビギナーのサーファーはじゅうぶん気をつけましょうね~bye

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