SEEKSURFSHOP店長のBlog

伊良湖エリアの波や最新情報を日々お届け。ショップのお得なキャンペーンや新入荷グッズなども紹介します。

3週間ぶりに…

2011年03月30日 | ノンジャンル
こんにちは☆

今日、震災後はじめて海に入りました

波のサイズは膝腰だったけれども
久しぶりにつかった海は
目が覚めるほど冷たくて、だけどなんとも言えない気分になりました。

震災後も毎日海は見ていて
海の色や波の大きさ、
毎日様子は確かに変化してる気がします…

震災後、3日目に海を見たとき
伊良湖の海でさえ波打ち際に押し寄せる海水が雨も降っていないのに茶色に濁っていました。

波は無いけど、あんなひどい災害を起こした海はなんだか恐ろしい物にしか見えなかった。

時間が少し経ち
今は以前の海に見えて来ました。

海に入る前には
今回の震災で不幸にも被害に会った人々や震災地を思い、できましたら黙祷をお願いします。

そして、みんな忘れることは無いと思いますが、サーフィン中に強い地震が起きた場合、どのように何処へ避難するのか、まずは考えてから海に入りましょう。

今後、私たちは十分注意を払いサーフィンする。
海に入る事ができる私たちの環境に感謝しながらも、震災地へのHELPの気持ちは忘れない。

そんな気持ちで波乗りしてみました。






なにか協力しなきゃ。

2011年03月29日 | ノンジャンル
福島県、いわき市に住んでいたサーファーの友達からのHelp。

いったん被災地から避難はしたもののやはり気になる地元の状況。


震災地、福島いわきの現状を日々語るYoshikiのブログです。

日々復興するはずが行政の指示がうまく回らない為滞っている現状。

自分たちで動き、目で見て体感している彼等の活動にできましたらご協力をお願いします。
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http://ameblo.jp/sekishiro/
SEKISHIROCK 『東日本大震災 いわき情報局』
ameblo.jp
YOSICKのブログ、SEKISHIROCK 『東日本大震災 いわき情報局』です。PUNKにROCKで楽しんで行きます!

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仙台『ハカセ』コメントその2

2011年03月27日 | ノンジャンル
こんにちは☆

今日もまったく波が無い、イラコ。
それに寒い。


今日は福島原発現状、その後について。
『ハカセ』のコメントその2


質問『福島原発の現在の冷却水って海に流れてるのでは???』


本来冷却水は循環しているので放射能汚染はありません。しかし現在は、原子炉格納器の破損から放射能が漏れ徐々に海へ流れ込んでいます。今施設内に残っている高濃度放射能水が海に流れ出た場合かなり深刻な問題となります。処理法としては放射能水の水だけを蒸発させて残った放射能物質を取り出し東海村の核燃料再処理工場で処理されます。ただ施設内の放射能汚染がこれだけ広がっている中、高濃度の放射能水を誰がどうやって運び出すについては問題が山積です。また福島第1原発はすでに40年経っていてその当時設計に携わった技術者が今はいないのです。したがってどうしたらいいのか、東電、政府にはわからないのも無理はありません。そんな古い原発を稼働している日本に問題があります。そして残念なことにこんなことが起こっても、原発は稼働し続けるだろうし、新しい原発が出来るでしょう。これは原発推進派の議員、東電、日立、東芝、三菱重工の独占利権によって推し進められていて、この原発で潤っている人々がたくさんいるからです。

またプルサーマル計画って聞いたことありますか?
このプルサーマル計画もかなりインチキで、使用済核燃料を再処理工場で処理してもう一度エネルギーを取り出す計画なのですが、実際はフランスの使用済核燃料を日本で処理して使うので日本で出た放射能廃棄物はたまる一方なのです。(今までフランスで処理してもらっていたので)

少し古い(3/17)ですが広瀬隆の話は怖すぎます。
http://www.youtube.com/watch?v=MiYz6dxfw7E
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あの放射能水の『水たまり』、どうするんでしょうね。。。


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ハカセからのコメント、読んで!

2011年03月26日 | ノンジャンル
こんにちは。

今日のイラコは昨夜から引き続き『西風ビュービュー』です。

福島原発のあたりがこの風ならば、なんとか大気中の人害なる放射能は太平洋側へ流れて行ってるでしょうか。。

そう祈りたいです。。。


福島原発事故の話。

先日のブログに被災地でもある仙台に住む昔からの知り合いの『ハカセ』(これはニックネーム。でも現実の科学者です)
からコメントをいただきました。

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科学者なので原発のことを書きます。現在の状況です。原子力災害の評価には7段階あり、レベル7という原発史上最大の事故がチェリノブイリ(1986年。旧ソ連)、史上2番目がスリーマイルアイランド(TMI事故。79年。米)のレベル5です。したがって原発大事故として知られているのがこの2例。いずれも数基あるうちの1基が事故を起こしたものです。今回の福島第1は1号機、3号機の水素爆発により建屋が吹き飛びました、一方TMIでは外見上の建屋損傷は無く、それだけ1号機、3号機内の炉心溶融は激しく、TMIを超える可能性が考えられます。3月24日の段階で東京電力福島第一原発の事故は、放出された放射能の推定量からみて、国際評価尺度で大事故にあたる「レベル6」に相当することがわかりました。すでに米スリーマイル島原発事故(レベル5)を上回る規模になったということです。局地的には、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故に匹敵する土壌汚染も見つかっています。放出は今も続き、周辺の土地が長期間使えなくなる恐れがあり、原発から北西に約40キロ離れた福島県飯舘村では、チェルノブイリ事故で強制移住の対象となった汚染レベルの6倍の量のセシウム137が検出されました。今中哲二助教授は「飯舘村は避難が必要な汚染レベル。チェルノブイリの放射能放出は事故から10日ほどでおさまったが、福島第一原発では放射能が出続けており、汚染度の高い地域はチェルノブイリ級と言っていいだろう」と指摘しています。当初国は今回の事故を東海臨界事故と同レベルのレベル4としていました。どれだけ甘いのでしょうか?テレビに出てくる専門家はすべて原発推進派、口をそろえて問題ないと言っています。もうすでに1部ではチェルノブイリと同程度の汚染地域が見つかっていると言うのに。チェルノブイリの事故は、ヒロシマ型原子爆弾に換算して約500発分に相当する量の放射性物質が撒き散らしたといわれていますが、非核三原則を提唱している日本が自国に原爆を55基も抱えているなんて・!こんな状況なのに未だに日本の原発は30基ぐらい稼働しています。こんな状況では北関東、南東北には住めなくなる日がくるかもしれません。とにかく未来の子供たちのためにも、早く電源が復旧し、ポンプが正常に動き、放射能漏れを食い止めることが出来るよう、ただただそれだけを願っています。


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彼は博士号も持っている科学者だけどサーファーのひとりです。
人体に害を及ぼす放射能、食べ物や飲料水に関しては危機状態ですよね。
だけどそれだけじゃなく遠く離れてる私たちのエリアだってこのままじゃあ海に入れない時がやってきちゃう。

私たちは科学者じゃないけど
身の回りに起きてる現実からは逃げられない。
サーファーももっと原発について知るべき時じゃないでしょうか



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